田辺ジオパーク研究会ニュース・お知らせ情報

2017/07/25
「奥野誠 紙の世界」7月21日〜25日(金曜日)
和歌山県田辺市文化協会二十五周年記念事業

奥野誠氏は、平成28年度和歌山県名匠表彰されました。
1984年 龍神国際芸術村アートセンターへ移住。運営に携わりながら紙漉をはじめられ紙漉ワークショップ・展示会を各地で開催されています。2008年から龍神村、山路紙の紙漉工房を開設。地元の小学校卒業証書は奥野氏・佳世氏の手作り紙作品です。 
場所 紀南文化会館展示ホール

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2017/07/24
地質遺産の物語 たなべ・みなべ編 21
元島(田辺市)

ナショナルトラストで有名な天神崎の北北西に、元島神社が祀られている島があります。約50年前に410m程の防波堤ができ陸続きとなっています。磯場は平べったいので女性や子どもたちも磯釣りに興じている姿も多々見かけます。山側には海水面が今よりも上昇していたころに出来たといわれる大きな海食洞もあります。のんびり散歩にもお勧めコースです。

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2017/07/18
地質遺産の物語 たなべ・みなべ編 20
野中の活断層(田辺市中辺路町)

熊野古道の「継桜王子」、平安時代の陰陽師「安倍晴明腰かけ石」伝説や、明治〜昭和初期にかけて異色の画家として人気を博した野長瀬晩花生家も残されている附近に、野中川があります。この川に沿って北東から南西に伸びる活断層が確認されています。この断層の影響で熊野古道の向かい側の4つの山々の尾根が弓なりに曲がっているのが一目瞭然に分かります。

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2017/07/09
ヨドシロヘリハンミョウ
和歌山県天然記念物「ヨドシロヘリハンミョウ」観察会より

大昔から主に瀬戸内海辺りに生息しているようです。特に徳島県吉野川河口からはるばるやってきたと云われるヨドシロヘリハンミョウは、昨年、南紀熊野西エリア内で確認され、県天然記念物に指定されました。国の絶滅危惧2類、県の絶滅危惧1類に分類されている希少価値の高い甲虫です(6月下旬〜8月初旬繁殖期と子育てのようです)。和歌山県内ではここだけに生息しているようです。さてさて、どのようにして遥々やってきたのでしょうか。そういえば氷河期時代ってありましたね。

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2017/07/09
地質遺産の物語 たなべ・みなべ編 19
扇ヶ浜(田辺市)

1925年(大正14年)、和歌山県の名勝に指定された頃は、松林がどこまでも続くような白砂清松の言葉がピッタリの風景だったようです。
1944年には戦備品の目的で伐採され、1961年には第2室戸台風の影響や松くい虫や潮害の影響で、残念ながら昔の面影が失われていますが、2005年からはファミリービーチとして、シーズンには約8万人以上が利用。北側の会津川から流れてきた砂は、田辺湾の海流が時計回りに流れている事を物語っています。

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2017/07/03
和歌山県東牟婁郡古座川の河内祭り
7月23日(日曜)
屋形船に乗って、清流古座川を遡り自然崇拝の祭りを体感しませんか。

参加費@5,000 屋形船・柏寿司弁当・お茶付き

問合せ先 古座観光協会 0735-720645

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2017/07/02
地質遺産の物語 たなべ・みなべ編 18
下柳瀬の深層崩壊跡地(田辺市龍神村)

久しぶりの青空が見えています。日高川は日本一長い2級河川で、本当に曲がりくねった穿入蛇行です。明治22年(1889年)8月大水害の時に、橋の山側斜面が深層崩壊が起き土砂ダムが出来ました。その後決壊し、現在は梅畑や墓地となっています。川が堰き止められた為に、上流や下流(決壊後)の民家は流失し、約80名が亡くなられ大変な災害だったようです。

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2017/06/28
6月27日 みなべ町蝙蝠岩〜三里が峰自主研修
後期白亜紀に形成された付加体日高(ひだか)層群に、蝙蝠岩と呼ばれるデッカイ岩(砂岩)があります。ある日突然崩れ落ちて出来た空洞に、蝙蝠さん達が子育て真っ最中でした。ここから南西方向には、海に浮かぶみなべ町のシンボル「鹿島」がくっきりと浮かび、眺望はすこぶる絵になります。急遽、このまま三里が峰ウォークへ。 この古道は、鎌倉時代後期、大塔宮護良親王が熊野に向かって歩いた路のようです。

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2017/06/26
地質遺産の物語 たなべ・みなべ編 17
古谷石と瓜谷層(みなべ町西岩代ー田辺市伏菟野(ふどの))

約6000万年前に堆積された付加体(音無川層群の下部層)です。この地層は紀伊半島南部の土台となっていますが、ボロボロと崩れやすいのが特徴です。この中に黒っぽい塊が混じっています。盆石愛好家にとって目が離せない地層です(但し、最近は良質の石は見つからないようです)。約30haの広大な山谷に約2万本の梅の木が植えられ紀南地方の三大梅林の一つとなっています。

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2017/06/19
地質遺産の物語 田辺・みなべ編 16
奇絶峡(きぜっきょう)田辺市上秋津・秋津川

市街地から車で約15分。ここは桜の名所としても知られています。登山愛好家たちの足腰鍛錬の場所であったり、夏場には涼が楽しめる絶好の場所であったり、多くの人々から親しまれています。日本画家 ”堂本印象”が描かれた原画を基に、磨崖三尊大石仏は1966年(昭41)地元の上秋津愛郷会・田辺市・田辺市観光協会が、国内平和と世界平和のシンボルとして開眼されました。

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