2015年10月17日
晴天の中、大塔行政局に集合。各自乗り合いにて百間山渓谷巡検に出発
した。百間山は牟婁層群のほぼ中央に座し、百間山渓谷には豊富な滝・淵・
奇岩・甌穴その他うっそうとした原生林が存在する。
渓谷入り口より順番に桃太郎滝・かやの滝・ふたおい釜・藤の中道・難渋の壺
・雨乞いの滝・三十三尋の壺・犬落ちの滝・とちのきの巨木等を堪能し、帰り
は渓谷入り口へのバイパス道にて岐路についた。釜王の釜は健脚向きというこ
となので不達であった。入り口あたりは2011年の大水害の名残はあまり無くほ
ぼ修復され、広場とトイレが新しくなっていた。