第21回 地質の日(11周年)記念イベント「鳥ノ巣半島散策&探訪」
2018.05.13
小雨 集合場所 田辺市新庄町内の浦干潟公園 参加人数43名
前日の土曜日はすこぶる快晴にもかかわらず、やはり天気予報の通り夜中から雨音が聞こえてきました。 案の定、山や海のイベントが早々と中止決定のニュースが届いたが、今回は雨天用ショートコースに変更し散策&探訪を行いました。
09:00 内の浦干潟公園駐車場集合 既にスタッフは雨具着用と受付準備開始
10:05 会長挨拶 準備体操
10:15 子どもさんを含む1班からウォーク開始
(干潟を眺めながら整備された歩道を歩く)
10:30 「鳥ノ巣平和公園」到着
砂岩層の感触体験とその中に含まれる生痕化石説明、海の生き物探し
日本軍が終戦間際に造った未完成の洞窟見学等
10:50 鳥ノ巣平和公園出発
1班は、海岸沿いを反時計周り 山側は自然林のみ
南方熊楠ゆかりの神島(国指定天然記念物)を眺めるコース
2班・3班はため池を確認しながら最短コース(途中、生活道路入る)
11:25 鳥ノ巣泥岩岩脈(国指定天然記念物)にて3班とも合流
堤防から岩礁に降りる。海の生きものや泥岩岩脈、周りの風景など案内
12:00 鳥ノ巣泥岩岩脈出発(正午のチャイム)
帰路途中 横風発生)
12:30 内の浦会館 昼食会場に全員到着
参加者全員で昼食準備)
12:40 昼食タイム(焼き菓子&お茶付きオリジナルジオ弁当byルルコロ)
大人も子供も楽しめるクイズ。アフリカツメガエルについてのミニ講演
13:45 お開き
14:00 スタッフ清掃片付け終了後解散
新生代新第三紀中新世の前弧海盆堆積体、この下部層の泥岩が、磯の表面まで突き抜けて線路のように続いている様子、磯の生物・外来種駆除対象のアフリカツメガエル、海岸沿い植生などの説明に加え、終戦前に掘られた洞窟見学や南方熊楠ゆかりの神島など、歴史的な話題も多く、往復約3㎞の短い行程(吉野熊野国立公園域の一部)を、会員各々得意分野で案内。 当会による「地質の日」記念イベントは第3回目。一般参加20名は過去最多。残念ながら雨が降っていましたが、その分、一般参加者へのフォローに余念がなく、(甚だ手前味噌にはなりますが)これこそ「マンパワー」を実感させて頂いた。 又、ご参加頂いた方からも多々ご教示頂きながら無事に終了できました。風邪などひいていませんか。 C.H
後記
レンジャーの方から以下のようなうれしい感想文を頂戴いたしました。
「 雨の降る日曜日でしたが、雨雲も吹き飛ばす勢いのパワフルさで田辺ジオパーク研究会の「地質の日イベント 鳥の巣半島探訪&散策」無事終了いたしました。
平和公園にある洞窟内を見学したり、雨のやむ間に、磯の泥岩岩脈を見学したり
子ども~大人まで沢山の方が参加していました。
印象的だったのが田辺市の駅前から初めて参加したマダムが「こんなに楽しくて面白い場所だったとは知らなかった。ここ最近の中で1番新鮮なできごとです」と道中話していたこと。きっと田辺に住んでても知らない人多いんだろうな。
雨なんでスタッフの方は大変だったろうけど,クイズで正解者はお菓子をもらえたり楽しんでました。研究会のY先生からは 外来種のアフリカツメガエルの発見時から今までの話があり、参加者の方が興味深く聞き入っていたのも印象的でした。
最近、研究者だけでなく一般の方たちが、興味をもって、知ろうとしてくれている姿に感動して泣けました。
田辺ジオパーク研究会の皆さん、雨の中お疲れ様でした。」
1.謎のピンクレディー
2.生憎の雨 でも、気持ちは前向き。。。。
3.鳥ノ巣平和公園の由来 記念碑
4.洞窟行脚
5.コオロギか?
6.鳥ノ巣半島西岸に来ました
7.田んぼがちらほらとあります
8.泥岩岩脈の観察中
9.泥岩岩脈&磯の生き物の観察 左は小雨に煙る神島です
10.中央にあるのが泥岩岩脈記念碑です
11.
12.子供たちはActive!!!
13.くらげだろうか
14.サツマゴキブリらしいが
15.退却です。しかし、ごみが多い!
16.本日のお弁当(ルルコロ製)
17.
18.
19.内の浦会館でお弁当タイム
20.Y氏がアフリカツメ蛙の解説をいたしました
21.
22.
23.
24.
前日の土曜日はすこぶる快晴にもかかわらず、やはり天気予報の通り夜中から雨音が聞こえてきました。 案の定、山や海のイベントが早々と中止決定のニュースが届いたが、今回は雨天用ショートコースに変更し散策&探訪を行いました。
09:00 内の浦干潟公園駐車場集合 既にスタッフは雨具着用と受付準備開始
10:05 会長挨拶 準備体操
10:15 子どもさんを含む1班からウォーク開始
(干潟を眺めながら整備された歩道を歩く)
10:30 「鳥ノ巣平和公園」到着
砂岩層の感触体験とその中に含まれる生痕化石説明、海の生き物探し
日本軍が終戦間際に造った未完成の洞窟見学等
10:50 鳥ノ巣平和公園出発
1班は、海岸沿いを反時計周り 山側は自然林のみ
南方熊楠ゆかりの神島(国指定天然記念物)を眺めるコース
2班・3班はため池を確認しながら最短コース(途中、生活道路入る)
11:25 鳥ノ巣泥岩岩脈(国指定天然記念物)にて3班とも合流
堤防から岩礁に降りる。海の生きものや泥岩岩脈、周りの風景など案内
12:00 鳥ノ巣泥岩岩脈出発(正午のチャイム)
帰路途中 横風発生)
12:30 内の浦会館 昼食会場に全員到着
参加者全員で昼食準備)
12:40 昼食タイム(焼き菓子&お茶付きオリジナルジオ弁当byルルコロ)
大人も子供も楽しめるクイズ。アフリカツメガエルについてのミニ講演
13:45 お開き
14:00 スタッフ清掃片付け終了後解散
新生代新第三紀中新世の前弧海盆堆積体、この下部層の泥岩が、磯の表面まで突き抜けて線路のように続いている様子、磯の生物・外来種駆除対象のアフリカツメガエル、海岸沿い植生などの説明に加え、終戦前に掘られた洞窟見学や南方熊楠ゆかりの神島など、歴史的な話題も多く、往復約3㎞の短い行程(吉野熊野国立公園域の一部)を、会員各々得意分野で案内。 当会による「地質の日」記念イベントは第3回目。一般参加20名は過去最多。残念ながら雨が降っていましたが、その分、一般参加者へのフォローに余念がなく、(甚だ手前味噌にはなりますが)これこそ「マンパワー」を実感させて頂いた。 又、ご参加頂いた方からも多々ご教示頂きながら無事に終了できました。風邪などひいていませんか。 C.H
後記
レンジャーの方から以下のようなうれしい感想文を頂戴いたしました。
「 雨の降る日曜日でしたが、雨雲も吹き飛ばす勢いのパワフルさで田辺ジオパーク研究会の「地質の日イベント 鳥の巣半島探訪&散策」無事終了いたしました。
平和公園にある洞窟内を見学したり、雨のやむ間に、磯の泥岩岩脈を見学したり
子ども~大人まで沢山の方が参加していました。
印象的だったのが田辺市の駅前から初めて参加したマダムが「こんなに楽しくて面白い場所だったとは知らなかった。ここ最近の中で1番新鮮なできごとです」と道中話していたこと。きっと田辺に住んでても知らない人多いんだろうな。
雨なんでスタッフの方は大変だったろうけど,クイズで正解者はお菓子をもらえたり楽しんでました。研究会のY先生からは 外来種のアフリカツメガエルの発見時から今までの話があり、参加者の方が興味深く聞き入っていたのも印象的でした。
最近、研究者だけでなく一般の方たちが、興味をもって、知ろうとしてくれている姿に感動して泣けました。
田辺ジオパーク研究会の皆さん、雨の中お疲れ様でした。」
1.謎のピンクレディー
2.生憎の雨 でも、気持ちは前向き。。。。
3.鳥ノ巣平和公園の由来 記念碑
4.洞窟行脚
5.コオロギか?
6.鳥ノ巣半島西岸に来ました
7.田んぼがちらほらとあります
8.泥岩岩脈の観察中
9.泥岩岩脈&磯の生き物の観察 左は小雨に煙る神島です
10.中央にあるのが泥岩岩脈記念碑です
11.
12.子供たちはActive!!!
13.くらげだろうか
14.サツマゴキブリらしいが
15.退却です。しかし、ごみが多い!
16.本日のお弁当(ルルコロ製)
17.
18.
19.内の浦会館でお弁当タイム
20.Y氏がアフリカツメ蛙の解説をいたしました
21.
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