田辺ジオパーク研究会 活動履歴Index
2099.01.01
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-----日付---------------活動内容----------------------------------------
2022.10.16- 大塔地球元気村(フェスタ)参加
2022.10.02- 第40回 秋津川甌穴周辺散策
2022.08.28- 田ジ研自主研修 小森谷・赤壺探索
2022.08.20- 田辺ジオ塾 第12回 田辺市に生息する両生類
2022.08.03- 田ジ研自主研修 越戒の滝etc訪問
2022.07.16- ロケットガイド講座・講演会
2022.07.02- 第39回 白浜町志原海岸散策
2022.06.18- 田辺ジオ塾 第11回 遠い宇宙に手を伸ばす
2022.05.21- 田辺ジオ塾 第10回 白浜・南方熊楠記念館が出来るまで
2022.05.15- 田ジ研自主研修 みなべ町高野・枕状溶岩
2022.05.08- 第38回 地質の日記念イベント「ひき岩群探訪」
2022.04.16- 田辺ジオ塾 第9回 ジオサイト・和歌山城 総会
2022.04.13- 田ジ研自主研修 みなべ町・高野の枕状溶岩探索
2022.03.19- 田辺ジオ塾 第8回 防災について
2022.03.13- 第37回 早春の日高川龍神見学会
2022.02.06- 田ジ研自主研修 みなべ町・平須賀(へいすが)城探索
2022.01.15- 田辺ジオ塾 第7回 鉱山と岩脈
2021.12.18- 田辺ジオ塾 第6回 日高川水系徒然
2021.12.12- 第36回 大塔村安川渓谷周辺散策
2021.11.15- 田ジ研自主研修 小森谷赤壺探索
2021.11.13- 田辺ジオ塾 第5回 三栖真砂(まなご)家紹介と自由研究
2021.10.30- 第35回 那智勝浦町太田川周辺散策
2021.10.16- 田辺ジオ塾 第4回 南方熊楠
2021.09.23- 田ジ研自主研修 日高郷土学に参加・みなべ探訪
2021.09.11- 田辺ジオ塾 第3回 田辺市・新庄の歴史
2021.08.29- 田ジ研自主研修 小森谷・赤壺探索
2021.08.04- 田辺ジオ塾 第2回 明治大水害
2021.07.22- 第34回 乳様・黒尊佛巡検
2021.07.16- 田ジ研自主研修 日高郷土学参加・鹿ヶ瀬峠探訪
2021.06.26- 田辺ジオ塾 第1回 天神崎ナショナルトラスト運動
2021.06.07- 田ジ研自主研修 赤壷探索
2021.05.09- 田ジ研自主研修 つつじ鑑賞会 護摩壇山・龍神岳
2021.04.13- 田ジ研自主研修 海南市黒江 自然博物館・漆器の町訪問
2021.04.11- 田ジ研自主研修 日高郷土学に参加
2021.03.14- 第33回 三栖廃寺跡・真砂家屋敷跡周辺散策
2021.01.31- 田ジ研自主研修 西有田県立自然公園 巡検
2020.11.21- 田ジ研自主研修 由良町石灰岩エリア 巡検
2020.11.01- 第32回 友ヶ島 巡検
2020.10.16- 田ジ研自主研修 フェニックス褶曲
2020.10.04- 第31回 上秋津奇絶峡 巡検
2020.09.17- 田ジ研自主研修 市江崎お地蔵さま→灯台→見晴台→泥ダイアピル
2020.09.13- 田ジ研自主研修 生石ヶ峰散策・あらぎ島・その他
2020.07.26- 第30回 上富田町救馬渓観音と近辺・鉱山跡 巡検
2020.07.01- 田ジ研自主研修 番所の山・生きもの植生観察会
2020.06.20- 田ジ研自主研修 ふるさと自然公園センター「ひき岩群」自然観察
2020.06.06- 田ジ研自主研修 小森谷・白壷赤壷探索
2020.05.24- 田ジ研自主研修 鳥ノ巣半島・自然観察会
2020.04.04- 田ジ研自主研修 小々森褶曲・桑の木の滝
2020.02.15- 祝!本研究会満5周年
2020.02.15- 第7回南紀熊野ジオパークフェスタ@串本町 に出展参加
2020.02.11- 田ジ研自主研修 尾鷲市三木崎園地巡検
2019.12.12- 田ジ研自主研修 奈良二上山・亀の瀬近辺
2019.11.23- 田辺市生涯学習フェスティバル 展示参加
2019.11.17- 第29回 東紀州熊野市周辺・楯ヶ崎その他 巡検
2019.09.22- 第28回 串本&古座川周辺 GPセンターその他 巡検
2019.08.17- 田ジ研自主研修 みなべ町・清川石探索・その他
2019.07.15- 第27回 大塔村 木守風穴 巡検
2019.05.26- 第26回 地質の日(12周年)記念イベント「ひき岩群探訪」
2019.04.22- 田辺ジオパーク研究会会則一部変更
2019.04.21- 田辺ジオパーク研究会総会
2019.04.17- 田ジ研自主研修 越方発電所見学会
2019.03.16- 第6回南紀熊野ジオパークフェスタ@白浜町 に出展参加
2019.03.10- 田辺ジオパーク研究会四周年(第五回)記念講演会
2019.01.23- 田ジ研自主研修 小森谷渓谷 赤壷・白壷露頭訪問
2018.12.01- 第25回 中央構造線(MTL)根来断層と龍門山遠望
2018.11.30- 田ジ研自主研修 大規模土砂災害と防災施設の現地見学会
2018.11.17- 田辺市生涯学習フェスティバル 展示参加
2018.11.03- 第24回 龍神村丹生ノ川還流丘陵(旧河谷)巡検
2018.09.22- 第23回 フェニックス褶曲~交流施設~白浜町市江崎泥ダイアピル
2018.08.25- 第22回 岡公園~和歌山城~(旧)和歌浦(玉津島神社・妹背山付近)巡検
2018.07.28- 田ジ研自主研修 潮岬と苗我島訪問
2018.06.04- 田ジ研自主研修 黒瀬川帯 黒島(由良町)カヤックツア-
2018.06.02- 田ジ研自主研修 ~第5回わが町再発見シリーズ~「日置川流域 大地の歴史」
2018.06.02- 田ジ研自主研修 まちづくり研究会(旧田辺市)学習会(一回目)
2018.05.13- 第21回 地質の日(11周年)記念イベント「鳥ノ巣半島散策&探訪」
2018.04.28- 田辺ジオパーク研究会総会
2018.03.18- 田辺ジオパーク研究会三周年記念講演会
2018.02.17- 第5回南紀熊野ジオパークフェスタ@那智勝浦町 に出展参加
2018.02.12- 田ジ研自主研修 大塔村木守・木守風穴 赤土森山近辺
2018.01.27- 田ジ研自主研修 三重県熊野市紀和鉱山資料館・その他探訪
2017.12.23- 第20回 印南漁港~畑野崎~美浜町・煙樹ヶ浜~三尾海岸~西山管制塔
2017.11.25- 田辺市生涯学習フェスティバル 展示参加
2017.11.18- 田辺市龍神村主催「翔龍祭」展示参加
2017.11.05- 第19回 落合~伏菟野(ふどの)~上野~射森峠~中辺路町西谷方面へ
2017.09.03- 第18回 城川(白浜・すさみ町)~天鳥(あまどり)海岸(すさみ町)巡検
2017.08.23- 田ジ研自主研修 城ヶ森山・亀谷原生林・龍神街道探訪
2017.06.27- 田ジ研自主研修 三里ヶ峰・蝙蝠岩探索
2017.06.18- 第17回 白崎海岸(由良)~名南風鼻・ばべ鼻(広川町)巡検
2017.05.28- 第16回 地質の日(10周年)記念イベント 「グルッと元島~天神崎」 
2017.05.17- 田辺東ロータリークラブでの講演(卓話)
2017.05.14- 田辺ジオパーク研究会総会
2017.02.26- 田辺ジオパーク研究会二周年記念講演会
2017.02.19- 紀南ユネスコ協会主催 「五感で感じる大地(ジオ)」
2017.02.12- 第4回南紀熊野ジオパークフェスタ@古座川町 に出展参加
2016.12.04- 第15回 平瀬~西大谷~合川~原の郷~木守地区巡検
2016.11.05- 第14回 本宮町備崎・黒尊佛・敷屋・篠尾川周辺巡検 
2016.09.25- 第13回 田辺市龍神村龍神 小又川近辺巡検
2016.08.28- 第12回 中辺路町 果無山脈附近巡検
2016.06.04- 第11回 天神崎・元島巡検
2016.05.15- 田辺ジオパーク研究会総会
2016.03.12- 第10回 南部町小目津公園さざれ岩~千里ヶ浜~岩代梅林~南部梅林巡検
2016.02.21- 田辺ジオパーク研究会一周年記念講演会(含む「田辺おもろいとこ」)
2016.01.23- 第9回 奇絶峡(音無川層群の上部羽六累層上部層)と龍神山
2015.12.19- 第8回 中辺路高原から栗栖川段丘確認~峰から2011年紀伊半島大水害崩落
2015.11.21- 第7回 龍神村小森谷渓谷~姶良火山灰層(谷中・さいの谷)~檜皮の滝
2015.10.17- 第6回 百間山渓谷巡り(犬落ちの滝まで)
2015.10.14- 勉強会 ふるさと自然公園センター 中屋先生
2015.09.19- 第5回 近露野中断層~お滝さん~ちちさま~湯の峰~曲がり川巡検
2015.09.16- 勉強会 ふるさと自然公園センター 中屋先生
2015.08.29- 第4回 流痕露頭~アカホヤ火山灰層~修験の滝~安川渓谷巡検
2015.06.20- 第3回 天神崎~岩陰遺跡~神子浜砥石採石場~三壷崎巡検
2015.05.16- 第2回 音無川層群・牟婁層群不整合~ひき岩群周辺~大坊~秋葉山押分け岩
2015.04.18- 第1回 新庄地区 鳥ノ巣泥岩岩脈と奥山の甌穴巡検
2015.02.15- 田辺ジオパーク研究会発足
大塔地球元気村(フェスタ)参加
2022.10.16
2022 1016 大塔地球村元気フェスタに展示で参加いたしました。峯玉・森ご両人がいつもご活躍
ありがとうございます。SDGの勉強会のコーナーがにぎわっていた模様です。皆さん、最近なにかにつけてSDGというのが出てきますから興味があるのでしょうか。
うなぎの展示がありましたが、富田川のおおうなぎはGiantMottled(まだら)eelというのでしょうか。学名は Anguilla marmorata らしいですね。

2022.10.16 20:32 | 固定リンク | 研究会活動履歴
第40回 秋津川甌穴周辺散策
2022.10.02
10/02(日)9/23予定でしたが、順延になっておりました第40回 秋津川甌穴周辺散策が晴天の中開催されました。
*******以下、2202 1023栗山氏より以下投稿いただきました。

秋津川甌穴

足谷(あしだに)と呼ばれる右会津川の支流を約2km程進むと甌穴があります。小さな滝と淵でできたこの神秘の泉は長い年月を掛けて円筒形に窪み、深さは約3mにも達しています。
 地元の長老の話によれば、大正時代に秋津川が不況となり、失業対策の一環として国や県の補助を受け、甌穴のある更に上流に谷を掘りU型の石済みをするという土木工事が行なわれたのだそうです。その際足谷入り口付近から多くの人が石を運んで工事を進めました。
当然、大正時代や戦前の頃までは古道が伸びていたことも想像ができます。
おそらく、江戸時代から昭和に掛けても備長炭の炭焼き職人がこの小川沿いを歩き、炭焼きの仕事をしたのでしょう。甌穴までの間でも2つの炭焼き窯跡が残っています。
現在、甌穴として国指定になっているのは全国で約9か所程で、地方自治体の指定を受けているものは約30か所程記録されているようです。和歌山県内では釜滝の甌穴(紀の川市)・滝の拝(古座川町)・奥山甌穴(新庄町)の3ヶ所が天然記念物として登録されています。
 秋津川には大小含めてまだ何ヶ所か甌穴があるようで、先人の多くが見た事があると言っています。足谷の甌穴の上段にも3つの小さな甌穴が段をなし、下流にも甌穴らしき淵がいくつも見うけられます。
 自然の力が湧く生きた甌穴は神秘的でエネルギーに満ち、パワースポットと言える貴重な場所だと位置づけできると感じます。
このような自然が創造したものを、私達は知り、守るべき価値があると思います。
 それらを無視した計画性のない森林伐採や埋め立て、水流を止めるような行いで貴重な文化遺産を後世に残せるようにする方向性で進んでいきたいものであります。

甌穴伝説

この足谷の甌穴には伝説があります。

①平成の初めの頃、地元の小学生が夏休みを川で遊び足谷に入っていきました。知る人ぞ知る甌穴の情報を知っていたのか、偶然、甌穴に辿り着いたかは明らかになっていません。
おそらく数人(3~4人)で甌穴に辿り着き、何人か淵で潜って遊んでいました。
そこで、大きな真っ白い丸石を見つけたのです。
(先日、甌穴の中を少し撮影できた映像には、小石が沢山底に溜まっていましたが、大きな石は確認できませんでした。)
 その珍しい丸石を持ち帰り、当時の秋津川支所の玄関に飾ったのだそうです。
すると・・その日から高熱に悩み、原因不明の病で容態が収まりません。
 心配した町の人がどこかのオガミさん(霊媒師)にとうとう頼みに行きました。
何も情報がないオガミさんは「何か、変なものを持ち帰ってはいないか?」と言ったのだそうです。 町の人は「あっ、あの石ではないか!」と少年が持ち帰った丸石を元通り甌穴に返したのだそうです。 すると・・病は嘘のように消えました。
 その少年は今50代位だと推測されますが、まだ特定はできていません。
②長老の話しでは、大昔から甌穴に伝わっている伝説があるのだと言うのです。
甌穴の底には更に穴があり、その穴は富田川に繋がっているのだといつ頃からか伝わっていただと言います。 長老は昭和10年生まれ位で、おそらくは少年時代に聞いたのだと思われます。 なぜ、そのような話しがそこに伝わっていたのかは気になるところであります。
 今の所手つかずの自然の中であり、道も崩壊してとても滑りやすく、なかなか一般的には入り込んでいけないようなところでもあります。 多くの方が見てみたいと希望されれば、道も整備され安全に鑑賞することができるようになるかもしれません。

 その影響により、新庄の奥山甌穴の復活にも市や県が動いて下さる事を願います。

柱のように掘られた垂直の滝
足谷の入り口には珍しい地形が存在します。
人工的に掘られたとしか思えないような、縦型のU字構形に垂直に削られた岩があります。
滝と言えないほどの水滴が流れる所で、水流で掘られたとは考えにくい地形です。人工的だとしても、その掘った意味が不明だと言えます。
 泥岩の軟らかい所が抜け落ちたのでしょうか?それにしても綺麗に整って削られているのです。これも自然の未知なる力がなす、芸術なのでしょうか?

お滝さん(白蛇の社)
足谷の支流を離れ、右会津川本流の地点(足谷入り口から直ぐ)県道を降りると直ぐのところには、「お滝さん」と呼ばれる場所があります。ここもかなりのパワースポットで、景観といい地形も珍しく、伝承もいくつか残っている場所でもあります。

 地元の人に聞くと、ここはかつて大きな滝があった谷であったのだそうです。昭和になり県道工事で埋め立てが進み、裏山も畑の開墾等で地形が大幅に変わったと聞きます。

 この谷を知る地元の人はみな「お滝さん」と呼ぶところによれば、やはり大きな滝が名の由来なのだと思います。

①地元に住むおばあちゃんの話し
 大昔、平家の落ち武者がこの村に来て、村人に食料や援助を求めたが、御触れを恐れた村人は誰も侍に救いを起こしませんでした。 恨んだ落ち武者は「今後この集落は後家さん(未亡人)ばかりにしてやる」と言い残し、この谷で命を落としました。以後、何年かは後家さんばかりになったと言います。

 秋津川は平山・前平・西平・平見・沖平‥平という苗字が多く居ます。上記の話しも平安末期の源平合戦頃だと推測されますが、これらの苗字が多いのも平家の後裔が由来だと考えられます。

②またある人の話しでは、ここは元々修験者の籠りの谷であって、この谷で滝修行する修験道の場であったのだそうです。奇絶峡やお滝さんも高野山へ続く修行の場の一つだったのでしょう。 ある時代にここに居た修験者がとても胃が悪くして苦しみこの谷で亡くなったのだそうです。地元の人はその修験者をここでお祀りしたのが始まりなんだと言う話しもあります。

③また、近年の頃あるオガミさんを呼んで、この谷を見てもらったことがあるそうです。すると・・オガミさんは「侍が出て来て谷で踊っている姿が見える」と言ったそうですが、詳細はよく分かっていません。

④お滝さんには白蛇を祀る社があります。
実際にこの社の石段を建設したという方の娘さん(今はおばあちゃん)に聞いたところ、ここは昔から心も身体も清められる、今で言うパワースポットだったのだそうです。
 現代は地元の平山さんが時々社をお祀りして下さっているみたいなのです。
なぜ白蛇が祀られているのかははっきりとはしていませんが、長老に聞いてみると、どうやら滝から白蛇が出て来たという話しがあるようなのですが、具体的な文献・記録はまだ見つかっていません。 現地に行ってみると分かるんですが、木々に這い上がるツタがどれも白蛇に見え、谷の地形の盛り上がっている部分はまるで白蛇の化身のようであります。
 長老の話しでは昭和の時代まで、歯の治療・受験成就などにご利益があると信じられ、田辺や近隣から多くの方がお参りに訪れたのだそうです。 合格祈願に訪れる人が多く、巳(蛇)が好きな卵を共にお供えして祈願したのだそうです。
 お滝さんは地形的にも珍しく、一見の価値ある場所で地層の研究も進められそうです。
スポット的にもとても美しく、神秘で優雅でもある場所だと言えるでしょう。
 地元秋津川の現在に住む人にもあまり知られていなく、これほどに貴重な景観をもっと多くの人にご覧頂きたいと感じます。
 この場所は県道からも近く、ちょっと寄り道でも十分に感応できる場所です。
 また、白蛇の社も地元をあげてお祀りして復活してもらいたいと願います。







2022.10.02 20:23 | 固定リンク | 研究会活動履歴
田ジ研自主研修 小森谷渓谷赤壺探索
2022.08.28
2022 0828 (日曜・晴天)
2021と同じく、白壺赤壺探索自主研修を行いました。今回は女性4名男性3名の精鋭7名にての参加でした。天候はラッキーな快晴、亀谷橋袂にて一応サイトの地質の解説、今回は白壺は写真と説明のみ、大局は日高川層群・美山付加コンプレックスできれいな海洋性岩体の典型である赤色チャートをがっつり観察可能なジオサイトです。赤壺自体は巨大な甌穴でもあり、たまには砂利で埋まることもありますが、今回は青い水が映え吸い込まれそうな雰囲気でした。赤壺の下流には白色チャート、元々覆瓦構造(インプリケーション)の部分はメランジュ状態を観察することができます。ここの赤色チャートは生物岩で放散虫のSIO2が堆積、酸化鉄で赤色に変色しています。1ユニットはチャートと赤色泥岩(降り積もった泥)で現場では90度転倒した形になっています。FB閲覧者からのコメントではシャワクラコースに最適とのコメントもあり、参考にしていきたいものです。

KU氏FB
https://www.facebook.com/katsura.uemura/posts/pfbid0HRKfBdNhrxQgzHTorcyNkxvLwywhonVUksPJSZpxjYb4LHxkPWezJH3ghvEURw2xl

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2022.08.28 14:28 | 固定リンク | 研究会活動履歴
第12回 田辺ジオ塾 田辺市に生息する両性類
2022.08.20
2022 0820 第12回ジオ塾の日、今回は弓場氏による田辺市に生息する両性類の講義でした。
弓場氏は当研究会切っての生き物・植物に関する先生で、絶大なる人気の方です。
先ずサンショウウオの紹介から始まり、紀伊半島でのサンショウウオの種類、主に小型の種類でしたが、名前からして太古の昔から生息しているような感想です。オオサンショウウオは絶滅らしいが、昔は高野山付近に生息していたようです。なぜサンショウかということは、粘液を出すがそれがサンショウの匂いがするらしいが、諸説はいろいろあるようです。カエルの聴覚器官は外耳はなく目の後ろに鼓膜が直接発達している模様です。カエル族は川・山と生態系の一部を形成していることが理解できました。



保全上重要なわかやまの自然
和歌山県レッドデータブック2012年改訂版掲載種
絶滅 オオサンショウウオ
絶滅危惧I類
ニホンアカガエル・オオダイガハラサンショウウオ・ハコネサンショウウオ
絶滅危惧II類
セトウチサンショウウオ
準絶滅危惧
ヒホンヒキガエル・ナガレヒキガエル・トノサマガエル・ヤマアカガエル・
ツチガエル・モリアオガエル・カジカガエル・マホロバサンショウウオ・
ニホンイモリ
情報不足
ハコネサンショウウオ                 計15種
2022.08.20 23:05 | 固定リンク | 研究会活動履歴

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