田辺市生涯学習フェスティバル 展示参加
2018.11.17
2018年11月17-18日 田辺市生涯学習フェスティバル出展
2018年度田辺市教育委員会生涯学習課 生涯学習フェスティバル実行委員会主催
【田辺市生涯学習フェスティバル】が11月17・18日で開催されました。
市民総合センターでは様々な催事が行われるので、毎年、近隣からも大勢の来場者です。
私たち田辺ジオパーク研究会も、環境省近畿地方田辺自然保護官事務所「よしくま」ブースで、吉野熊野国立公園、天神崎の自然を守る会、京都大学白浜水族館、田辺高校生物部と協力しながら、市内の大地の見所“ジオッち”パネル、生痕化石、鉱物、市内で集めた火山灰などを展示しました。
この「チームよしくま」の中でダントツ大好評だったのは、簡易用タッチプールにぎょうさん集めたザリガニ釣り体験です。子ども達が無我夢中で細い竹竿を垂らし、又、何度も部屋を出たり入ったりしながら誰かを連れてきたりと、いつも群れ状態となっていました。 このような好奇心の眼差しを横から眺められるのは、実に裏方冥利につきるものだとつくづく思いましたね(笑)。
次は手前味噌になりますが、当会の「おもしろ田辺ジオクイズ」です。
みかん農家会員から差し入れられた旬の温州みかんなどを景品に、大人も子ども楽しみながら新しいジオ友繋がりのきっかけとなり、とても有意義な2日間となりました。(因みに全問正解は2/123)
クイズ2に関連して、①や②を選択された方々は「TVや新聞のニュースで『南紀熊野ジオパーク』という名前は聞いたことがあるけど、入ってないのはよその町やと思った」と話されていました。折角の機会なので、田辺市が南紀熊野ジオパーク推進協議会未加盟の説明もさせて頂きました。
チャレンジされた多くの方々が、一瞬「「ええ!?」」と驚いた表情とフツーに「何故?」の問いかけが印象的でした。 (そういえば・・・14年前「紀伊山地の霊場と参詣道」の一部として、ユネスコの世界遺産に登録された「熊野古道」も、一般的には登録後の数年間は観光客も少なく地元の人々もあまり興味がなさそうな時期もありました。 ☆彡そしてこれからは、“ジオっち”の番です。2019年7月には串本にジオパークセンター完成予定です。田辺市内からでも1時間余りで紀伊半島の美味しい食べ物、美味しい景色、地域の人々の暮らしと文化歴史に触れ、自然災害や地域防災も知りながら、足元から楽しめる見慣れた海・山・川・里が“ジオッち“の良いところなのです。
市町村合併から早や11年目、この日は龍神村地域で「翔龍祭」も開催されましたが、生憎、昨年同様の出展が叶いませんでした。 気候が安定している11月には、田辺市内だけでも沢山の行事が重なってしまいます。 そんなこんなでもうすぐ12月とは早過ぎ感ありですね。みなさまお疲れ様でした。
1. 約26年前から継続されています
2. 田辺市民総合センターの館内には近隣の方々も
3. すさみフェニックス褶曲ポスターには「ここどこ??」の質問が多々ありました。
4. 高校生たちもジオッちに興味津々
5. 環境省レンジャー、田ジ研会長も子ども見守り役に
6. 辛抱強く座り込みが始まる
7. 高学年たちも「おもしろ田辺ジオクイズ」にチャレンジ
8. 左から サンゴ、サメの卵が入っていた殻、シラヒゲウニ殻
9. 結構大きなタコノマクラ
10. 海の生きもの化石たち
11. 凄い!顕微鏡の扱いが慣れているねー
12. 姶良火山灰
13. 触っていいよ~(笑)
14. 景品はお菓子、会員(みかん農園経営)からの差し入れの美味しいみかん🍊
15. 低学年も最後まで問題とにらめっこ
16. 2番目の問題、殆どのチャレンジャーが①又は②の答えを;;
17. ソロソロラミネートパウチにしなくては・・・
18. 田辺の身近な”ジオッち”写真
19. いつもニコニコお助けマン
20. 「アカン!肺活量足らん!」っと言いながら速攻空気入れ購入に w
21. 4階奥のホールでは紀南ユネスコ協会「わたしの町の宝もの」絵画展も同時開催
http://www.agara.co.jp/news/daily/?i=361533
2018年度田辺市教育委員会生涯学習課 生涯学習フェスティバル実行委員会主催
【田辺市生涯学習フェスティバル】が11月17・18日で開催されました。
市民総合センターでは様々な催事が行われるので、毎年、近隣からも大勢の来場者です。
私たち田辺ジオパーク研究会も、環境省近畿地方田辺自然保護官事務所「よしくま」ブースで、吉野熊野国立公園、天神崎の自然を守る会、京都大学白浜水族館、田辺高校生物部と協力しながら、市内の大地の見所“ジオッち”パネル、生痕化石、鉱物、市内で集めた火山灰などを展示しました。
この「チームよしくま」の中でダントツ大好評だったのは、簡易用タッチプールにぎょうさん集めたザリガニ釣り体験です。子ども達が無我夢中で細い竹竿を垂らし、又、何度も部屋を出たり入ったりしながら誰かを連れてきたりと、いつも群れ状態となっていました。 このような好奇心の眼差しを横から眺められるのは、実に裏方冥利につきるものだとつくづく思いましたね(笑)。
次は手前味噌になりますが、当会の「おもしろ田辺ジオクイズ」です。
みかん農家会員から差し入れられた旬の温州みかんなどを景品に、大人も子ども楽しみながら新しいジオ友繋がりのきっかけとなり、とても有意義な2日間となりました。(因みに全問正解は2/123)
クイズ2に関連して、①や②を選択された方々は「TVや新聞のニュースで『南紀熊野ジオパーク』という名前は聞いたことがあるけど、入ってないのはよその町やと思った」と話されていました。折角の機会なので、田辺市が南紀熊野ジオパーク推進協議会未加盟の説明もさせて頂きました。
チャレンジされた多くの方々が、一瞬「「ええ!?」」と驚いた表情とフツーに「何故?」の問いかけが印象的でした。 (そういえば・・・14年前「紀伊山地の霊場と参詣道」の一部として、ユネスコの世界遺産に登録された「熊野古道」も、一般的には登録後の数年間は観光客も少なく地元の人々もあまり興味がなさそうな時期もありました。 ☆彡そしてこれからは、“ジオっち”の番です。2019年7月には串本にジオパークセンター完成予定です。田辺市内からでも1時間余りで紀伊半島の美味しい食べ物、美味しい景色、地域の人々の暮らしと文化歴史に触れ、自然災害や地域防災も知りながら、足元から楽しめる見慣れた海・山・川・里が“ジオッち“の良いところなのです。
市町村合併から早や11年目、この日は龍神村地域で「翔龍祭」も開催されましたが、生憎、昨年同様の出展が叶いませんでした。 気候が安定している11月には、田辺市内だけでも沢山の行事が重なってしまいます。 そんなこんなでもうすぐ12月とは早過ぎ感ありですね。みなさまお疲れ様でした。
1. 約26年前から継続されています
2. 田辺市民総合センターの館内には近隣の方々も
3. すさみフェニックス褶曲ポスターには「ここどこ??」の質問が多々ありました。
4. 高校生たちもジオッちに興味津々
5. 環境省レンジャー、田ジ研会長も子ども見守り役に
6. 辛抱強く座り込みが始まる
7. 高学年たちも「おもしろ田辺ジオクイズ」にチャレンジ
8. 左から サンゴ、サメの卵が入っていた殻、シラヒゲウニ殻
9. 結構大きなタコノマクラ
10. 海の生きもの化石たち
11. 凄い!顕微鏡の扱いが慣れているねー
12. 姶良火山灰
13. 触っていいよ~(笑)
14. 景品はお菓子、会員(みかん農園経営)からの差し入れの美味しいみかん🍊
15. 低学年も最後まで問題とにらめっこ
16. 2番目の問題、殆どのチャレンジャーが①又は②の答えを;;
17. ソロソロラミネートパウチにしなくては・・・
18. 田辺の身近な”ジオッち”写真
19. いつもニコニコお助けマン
20. 「アカン!肺活量足らん!」っと言いながら速攻空気入れ購入に w
21. 4階奥のホールでは紀南ユネスコ協会「わたしの町の宝もの」絵画展も同時開催
http://www.agara.co.jp/news/daily/?i=361533