田ジ研自主研修 鳥ノ巣半島・自然観察会
2020.05.24
2020.5.24 田辺ジオパーク研究会鳥ノ巣半島自主研修会
5月10日は地質の日
(以下、産総研地質調査総合センターhttps://www.gsj.jp/geologyday/ より抜粋)
「私たちの住んでいる大地は、地層、岩石、土壌などできています。これらの性質のことを「地質」と呼びます。地質とは、まさに大地の性質 = Quality of Earth のことです。 地質はエネルギーやさまざまな素材の基となる鉱産資源、温泉や美しい景観など私たちに豊かな恵みを与えてくれます。また、構造物の建設、地下空間利用や、廃棄物処分などの環境面でも地質は重要な役割を果たします。しかし一方で、地質は、地震、火山噴火、斜面崩壊などによって大きな災害をもたらすこともあります。 このように、「地質」は、人間社会と深く関わっていますが、「地質」の重要性や、地質に携わる人々の活動は、一般には、ほとんど知られていません。
一般の人々が、地質をより身近に感じ、理解できることによって、安全・安心で豊かな暮らしが確保できるとともに、地球や環境を大切にすることにもつながります。 地質の日は、この地質への理解を推進する日として、制定されました。さまざまなイベントや日常の活動を通じて、地質をより身近に感じて下さい。」
今年で第5回目を開催する予定でしたが、新型コロナウィルス禍で全国的にイベント自粛の年となり、残念ながら当会も地質の日イベントを中止致しました。しかし、年間を通じて最も磯遊びに適している時期です。5月14日の緊急事態宣言解除に伴いそのまま自主研修観察会として実施の運びとなりました。
9:00 鳥ノ巣平和公園P集合~池田湾方面に向かう 参加者14名
12:25 一先ず解散 (干潟公園にて希望者のみテイクアウト弁当で昼食会)
13:30 干潟の生物観察
14:00 解散
今回の様子は画像をご覧頂くと一目瞭然です。新会員のK・K氏にレポートをお願いしました♪
【鳥ノ巣半島は不思議な場所だ。普段自分にある「大小」のスケールを、良い方にゆがめてくれる穏やかなパワースポットなのだろう。
5ミリに満たないランの花房に顔近づけてみると、それは太い幹を持つ大木となって目の中に立ち上がってくる。 そしてお気に入りのエディット.ピアフのパダンパダンの唄声が辺りに流れ、私はニラ(ン)バランだよ🎵と歌う。
チャーミングなハート型の葉をもつ枝(名前忘れました)は、高野山でほうきになるのだとか・・・(=その後、この枝は「コウヤボウキ(キク科)」と判明)
まことに田辺で尤も知的な場所の1つ! 新庄町の空気の豊かさに多謝 何より案内して下さった諸先生方に深謝の限りです。】 (昨年、県外からUターンの方)
その昔、近隣の船着き場として人々の往来が盛んなところでした。新庄村時代の玄関口だったと言われた場所です。又、山里や川筋ではなく海の近くにこんなに手入れの行き届いた田んぼにしばし見惚れる。
今回は、生き物多様性をコンセプトに、数歩進んでは戻るゆったり歩調で磯に向かった結果、南側の崖には下から割り込んできた横幅約10センチの泥岩岩脈も発見! 更に芸術的な露頭に全員が感嘆の合唱♪
日進月歩IT文化の時代が到来しています。 そんな中、柔らかい青葉の中を心地よい風と共に日本の春夏秋冬を楽しみながら、生きものたちとの出会いや触れ合いができる事に喜びを感じる今日この頃です。
C・H
1.20~30分前にはほぼ全員集合(知人1名はお昼前に「自主研忘れてた~;」ヤレヤレ;)
2.南高梅がぷりっぷりに育っている 6月の収穫期は早朝から超忙しそうです
3.もしもし 君はひきガエル?
4.白い知らん・・・しらん・・・可憐な立ち姿のシランの花
5.ここにアフリカツメガエルが生息しているhttps://www.agara.co.jp/article/25765
6.ネズミモチの花
7.ほらほら(笑)何かを見つけてはしゃがみ込む
8.百合の仲間 クサスギカズラを見っけていましたw
9.な!なんとキャタピラーの無限軌道のような! 岩に乗って移動も面白い!☆彡
10.遠くに白浜の建物が見えますが、ここは田辺湾です
11.これこれ!泥岩岩脈断面図
12.ああだこうだ、なるほど、これこれ、ここもあそこも、レンガはめ込んでるんか?
13.偶然海上散歩の「ひろめ博士」と遭遇(^^♪
14.あ!生痕化石や♪ ここにも、あそこにも! デッカイやん!
15.忘れないうちに記念写真 地層にあわせて前列からばらっばらポーズw w w
16.一瞬だけマスクを外して 潮風の美味しい空気を吸い込んで♪
17.今回のお気に入り 手が届かない食べれない「岩大福もち」
18.大発見! 石炭だ! 田辺層群にもあったあった
19.無脊椎動物のダイダイイソカイメン
20.ここが、どどーんと割れてる境目
21.泥岩岩脈も上から眺めるとこんな感じ
22.大地の変動の歴史を垣間見るのにとても良い場所(自然界の芸術だー!)
23.ハマボッス 今の時期にすさみフェニックス褶曲の岩場にも咲いています
24.水道のパイプが乱雑に転がっているような生痕化石
25.新芽のトンネルを抜けながらマイマイガもあっちこっちに
26.同じ枝に違う形の葉っぱが! 大人になると丸い形になる「カクレミノ」
27.さっさと歩けば10分で到着の場所(笑) 今回はここまでで1時間(≧◇≦)
28.23日は新月 24日と25日も大潮で絶好の磯遊び日和でした
29.海と田んぼと歩く人 ・・・絵になりますね(^^♪
30.テイカカズラ
31.クヌギの老木にクワガタさんが! スルスルとお出ましに♡
32.う~ん♪ のぞかな素晴らしい景色だ
33.鳥ノ巣の泥岩岩脈の碑 この辺りは国の天然記念物に指定されています。
34.昼食後は干潟の生物にご挨拶
35.チゴガニ団体ダンスは 足がしびれるほど見惚れて見物してしまった
36.コメツキガニのお仕事の成果
37.ドライブスルー弁当は、ホタルイカ、タコ、アワビの釜めし3種類 @800
38.♬大きなアコウの 木の下でェー !そうです オキシトシンが増えましたw w
5月10日は地質の日
(以下、産総研地質調査総合センターhttps://www.gsj.jp/geologyday/ より抜粋)
「私たちの住んでいる大地は、地層、岩石、土壌などできています。これらの性質のことを「地質」と呼びます。地質とは、まさに大地の性質 = Quality of Earth のことです。 地質はエネルギーやさまざまな素材の基となる鉱産資源、温泉や美しい景観など私たちに豊かな恵みを与えてくれます。また、構造物の建設、地下空間利用や、廃棄物処分などの環境面でも地質は重要な役割を果たします。しかし一方で、地質は、地震、火山噴火、斜面崩壊などによって大きな災害をもたらすこともあります。 このように、「地質」は、人間社会と深く関わっていますが、「地質」の重要性や、地質に携わる人々の活動は、一般には、ほとんど知られていません。
一般の人々が、地質をより身近に感じ、理解できることによって、安全・安心で豊かな暮らしが確保できるとともに、地球や環境を大切にすることにもつながります。 地質の日は、この地質への理解を推進する日として、制定されました。さまざまなイベントや日常の活動を通じて、地質をより身近に感じて下さい。」
今年で第5回目を開催する予定でしたが、新型コロナウィルス禍で全国的にイベント自粛の年となり、残念ながら当会も地質の日イベントを中止致しました。しかし、年間を通じて最も磯遊びに適している時期です。5月14日の緊急事態宣言解除に伴いそのまま自主研修観察会として実施の運びとなりました。
9:00 鳥ノ巣平和公園P集合~池田湾方面に向かう 参加者14名
12:25 一先ず解散 (干潟公園にて希望者のみテイクアウト弁当で昼食会)
13:30 干潟の生物観察
14:00 解散
今回の様子は画像をご覧頂くと一目瞭然です。新会員のK・K氏にレポートをお願いしました♪
【鳥ノ巣半島は不思議な場所だ。普段自分にある「大小」のスケールを、良い方にゆがめてくれる穏やかなパワースポットなのだろう。
5ミリに満たないランの花房に顔近づけてみると、それは太い幹を持つ大木となって目の中に立ち上がってくる。 そしてお気に入りのエディット.ピアフのパダンパダンの唄声が辺りに流れ、私はニラ(ン)バランだよ🎵と歌う。
チャーミングなハート型の葉をもつ枝(名前忘れました)は、高野山でほうきになるのだとか・・・(=その後、この枝は「コウヤボウキ(キク科)」と判明)
まことに田辺で尤も知的な場所の1つ! 新庄町の空気の豊かさに多謝
その昔、近隣の船着き場として人々の往来が盛んなところでした。新庄村時代の玄関口だったと言われた場所です。又、山里や川筋ではなく海の近くにこんなに手入れの行き届いた田んぼにしばし見惚れる。
今回は、生き物多様性をコンセプトに、数歩進んでは戻るゆったり歩調で磯に向かった結果、南側の崖には下から割り込んできた横幅約10センチの泥岩岩脈も発見! 更に芸術的な露頭に全員が感嘆の合唱♪
日進月歩IT文化の時代が到来しています。 そんな中、柔らかい青葉の中を心地よい風と共に日本の春夏秋冬を楽しみながら、生きものたちとの出会いや触れ合いができる事に喜びを感じる今日この頃です。
C・H
1.20~30分前にはほぼ全員集合(知人1名はお昼前に「自主研忘れてた~;」ヤレヤレ;)
2.南高梅がぷりっぷりに育っている 6月の収穫期は早朝から超忙しそうです
3.もしもし 君はひきガエル?
4.白い知らん・・・しらん・・・可憐な立ち姿のシランの花
5.ここにアフリカツメガエルが生息しているhttps://www.agara.co.jp/article/25765
6.ネズミモチの花
7.ほらほら(笑)何かを見つけてはしゃがみ込む
8.百合の仲間 クサスギカズラを見っけていましたw
9.な!なんとキャタピラーの無限軌道のような! 岩に乗って移動も面白い!☆彡
10.遠くに白浜の建物が見えますが、ここは田辺湾です
11.これこれ!泥岩岩脈断面図
12.ああだこうだ、なるほど、これこれ、ここもあそこも、レンガはめ込んでるんか?
13.偶然海上散歩の「ひろめ博士」と遭遇(^^♪
14.あ!生痕化石や♪ ここにも、あそこにも! デッカイやん!
15.忘れないうちに記念写真 地層にあわせて前列からばらっばらポーズw w w
16.一瞬だけマスクを外して 潮風の美味しい空気を吸い込んで♪
17.今回のお気に入り 手が届かない食べれない「岩大福もち」
18.大発見! 石炭だ! 田辺層群にもあったあった
19.無脊椎動物のダイダイイソカイメン
20.ここが、どどーんと割れてる境目
21.泥岩岩脈も上から眺めるとこんな感じ
22.大地の変動の歴史を垣間見るのにとても良い場所(自然界の芸術だー!)
23.ハマボッス 今の時期にすさみフェニックス褶曲の岩場にも咲いています
24.水道のパイプが乱雑に転がっているような生痕化石
25.新芽のトンネルを抜けながらマイマイガもあっちこっちに
26.同じ枝に違う形の葉っぱが! 大人になると丸い形になる「カクレミノ」
27.さっさと歩けば10分で到着の場所(笑) 今回はここまでで1時間(≧◇≦)
28.23日は新月 24日と25日も大潮で絶好の磯遊び日和でした
29.海と田んぼと歩く人 ・・・絵になりますね(^^♪
30.テイカカズラ
31.クヌギの老木にクワガタさんが! スルスルとお出ましに♡
32.う~ん♪ のぞかな素晴らしい景色だ
33.鳥ノ巣の泥岩岩脈の碑 この辺りは国の天然記念物に指定されています。
34.昼食後は干潟の生物にご挨拶
35.チゴガニ団体ダンスは 足がしびれるほど見惚れて見物してしまった
36.コメツキガニのお仕事の成果
37.ドライブスルー弁当は、ホタルイカ、タコ、アワビの釜めし3種類 @800
38.♬大きなアコウの 木の下でェー !そうです オキシトシンが増えましたw w