田ジ研自主研修 海南市黒江 自然博物館・漆器の町訪問
2021.04.13
2021 0413 9時 西牟婁振興局 タンク下に集合。
10時前に海南市黒江・県立自然博物館に到着し、早速展示を観覧し、水族館や鉱物・岩石・化石を見物、石はまじめに見るともっと時間がかかりそうです。和歌山県は地層の種類の多さでは群をぬいていると思いますが、特に有田川周辺の白亜紀の化石は展示が多そうです。水族館もあり、結構子供連れ・孫連れで楽しめるスポットですね。見学の後、博物館の駐車場でさっさと昼食、午後は黒江漆器の見物(うるわし館)とジグザグの面白い町並みを拝見、どうも区画が平行四辺形になっており、そこに家を建てるとどうしても三角の空き地ができたのが、由来だそうです。町並みを徘徊の後、黒牛茶屋で清酒を利き酒、これはいける。。。最安の利き酒が150円、コーヒーは300円。720mlを2本購入して退散となりました。
参考:黒牛の由来
「昔、黒江の一帯には入り江が広がっていました。波間には黒い牛の形をした岩があり「黒牛潟(くろうしがた)」と呼ばれ、万葉集にもうたわれた景勝地でした。」

和歌山県、特に黒江 には万葉歌碑が多いです。
http://achikochitazusaete.web.fc2.com/manyoukahi/wakayama/kahi30.html

1.かなり古い建物ですが、中味は詰まっています

2.水族館もあり、かなり楽しめます

3.岩石展示も豊富、引き出し展示もあり、楽しめます

4.この桶は、漆を溶くために使われたようです
 青石に 「黒牛潟 潮干の浦を 紅の玉藻裾引き 行くは誰が妻」

5.この中言(なかごと)神社に黒牛の水(湧水井戸)があります。
2021.04.13 13:04 | 固定リンク | 研究会活動履歴

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