田ジ研自主研修 早春の城跡探訪(龍神編)
2023.03.12
2023 03/12は待望のタジケン自主研修城跡探訪(龍神編),お天気も曇り空でしたが、活動しやすい気温になりました。午前は、山地玉置(さんじたまき)氏の鶴ヶ城、午後は鶴ヶ城の西方向 日髙川を挟んで対面にある鏡ヶ城を探索いたしました。総勢20名の参加でしたが、和歌山県城郭研究会所属の渡瀬・野田 両氏による説明・ガイドに楽しく拝聴させていただきました。平和裡に裏打ちされたお城であっただろうと説明されました。これは戦の跡がないことと通常は祭り事あるいはイベントが本丸で開かれていたのではないかという事です。9:30から登り始め、12:00に行政局に帰還、河原にてスラストを見ながら弁当タイム。13:00,地元の寒川氏と自宅前にて落ち合い、鏡ヶ城へ。用水池(江戸時代に設置?)の土手(バンク)を通り、本丸へ、金比羅山が祀られていた場所を確認。日高川を挟んだ対面の鶴ヶ城の眺望を満喫しながら下山。帰りに薬師堂の御開帳をいただき堪能の1日でした。
タジケン有志により、スラスト上流(モンペとクワの前)の枕状溶岩とメランジェ(御坊十津川スラストです)を観察、すぐ後に甲斐ノ川・桑ノ木まで行き、硅長質凝灰岩を観察して、STさん宅にておはぎを馳走になりと共に日本刀・甲冑等を鑑賞させていただき、その後お開きといたしました。ご馳走様でした&お疲れ様でした。





2023.03.12 00:01 | 固定リンク | 研究会活動履歴

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