田辺ジオ塾 第4回 南方熊楠
2021.10.16
2021 1016
第4回の田辺ジオ塾 山本氏より南方熊楠のテーマで話されました。
小学館の漫画伝記シリーズをベースに一生を時系列にてまとめられた模様です。
最近入会された方のお子さんが、粘菌の研究の成果を模型と一緒に見せてくれました。有形無形の影響がある偉人だなと改めて感じさせていただきました。
1929年には昭和天皇が神島にお越しになり、南方熊楠が、島を案内し、粘菌や海中生物について標本を見せながら説明をしました。その後、天皇は「雨にけぶる神島を見て、紀伊の国の生みし南方熊楠を思ふ」という歌を詠まれました。昭和天皇が詠まれた歌の中で個人名が出てくる歌は、大変少ないということですから、いかに神島と南方熊楠のことが印象に残ったかが伺えます。
第4回の田辺ジオ塾 山本氏より南方熊楠のテーマで話されました。
小学館の漫画伝記シリーズをベースに一生を時系列にてまとめられた模様です。
最近入会された方のお子さんが、粘菌の研究の成果を模型と一緒に見せてくれました。有形無形の影響がある偉人だなと改めて感じさせていただきました。
1929年には昭和天皇が神島にお越しになり、南方熊楠が、島を案内し、粘菌や海中生物について標本を見せながら説明をしました。その後、天皇は「雨にけぶる神島を見て、紀伊の国の生みし南方熊楠を思ふ」という歌を詠まれました。昭和天皇が詠まれた歌の中で個人名が出てくる歌は、大変少ないということですから、いかに神島と南方熊楠のことが印象に残ったかが伺えます。