田ジ研自主研修 小森谷渓谷赤壺探索
2022.08.28
2022 0828 (日曜・晴天)
2021と同じく、白壺赤壺探索自主研修を行いました。今回は女性4名男性3名の精鋭7名にての参加でした。天候はラッキーな快晴、亀谷橋袂にて一応サイトの地質の解説、今回は白壺は写真と説明のみ、大局は日高川層群・美山付加コンプレックスできれいな海洋性岩体の典型である赤色チャートをがっつり観察可能なジオサイトです。赤壺自体は巨大な甌穴でもあり、たまには砂利で埋まることもありますが、今回は青い水が映え吸い込まれそうな雰囲気でした。赤壺の下流には白色チャート、元々覆瓦構造(インプリケーション)の部分はメランジュ状態を観察することができます。ここの赤色チャートは生物岩で放散虫のSIO2が堆積、酸化鉄で赤色に変色しています。1ユニットはチャートと赤色泥岩(降り積もった泥)で現場では90度転倒した形になっています。FB閲覧者からのコメントではシャワクラコースに最適とのコメントもあり、参考にしていきたいものです。
KU氏FB
https://www.facebook.com/katsura.uemura/posts/pfbid0HRKfBdNhrxQgzHTorcyNkxvLwywhonVUksPJSZpxjYb4LHxkPWezJH3ghvEURw2xl
1.
2.
3.
4.
2021と同じく、白壺赤壺探索自主研修を行いました。今回は女性4名男性3名の精鋭7名にての参加でした。天候はラッキーな快晴、亀谷橋袂にて一応サイトの地質の解説、今回は白壺は写真と説明のみ、大局は日高川層群・美山付加コンプレックスできれいな海洋性岩体の典型である赤色チャートをがっつり観察可能なジオサイトです。赤壺自体は巨大な甌穴でもあり、たまには砂利で埋まることもありますが、今回は青い水が映え吸い込まれそうな雰囲気でした。赤壺の下流には白色チャート、元々覆瓦構造(インプリケーション)の部分はメランジュ状態を観察することができます。ここの赤色チャートは生物岩で放散虫のSIO2が堆積、酸化鉄で赤色に変色しています。1ユニットはチャートと赤色泥岩(降り積もった泥)で現場では90度転倒した形になっています。FB閲覧者からのコメントではシャワクラコースに最適とのコメントもあり、参考にしていきたいものです。
KU氏FB
https://www.facebook.com/katsura.uemura/posts/pfbid0HRKfBdNhrxQgzHTorcyNkxvLwywhonVUksPJSZpxjYb4LHxkPWezJH3ghvEURw2xl
1.
2.
3.
4.