田ジ研自主研修 赤壷探索
2021.06.07
2021 06/06(日曜)探索の予定でしたが、雨模様のためキャンセルしました。
翌日は好天気、下見とロープの使用感度を確かめるために、単独での探索になりました。
一応、写真のみ掲載、昨年も探索がありましたので、詳細は昨年の記述に譲ります。

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2021.06.07 18:45 | 固定リンク | 研究会活動履歴
田ジ研自主研修 つつじ鑑賞会 護摩壇山・龍神岳
2021.05.09
2021 05/09 コロナで自粛中でしたが、つつじ鑑賞会を護摩壇山・龍神岳・耳取山で開催しました。昨年、Uの写真を見て、2,3人の方から希望があったものです。10:00AMに護摩壇山森林公園入り口に集合、総勢9名(ジオ女7名)の参加でした。アケボノつつじがピンクが映えて綺麗なのですが、ほとんどがミツバつつじのようでした。ランチは龍神岳にて隙間を十分取って楽しみました。残念ながら、景色は黄砂のせいでいまいちよくありませんでした。この山系はブナの原生林なのですが、ブナの新緑はまだまだでした。約一万歩の散歩を十分楽しまれたようです。
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2.登り口より早速ミツバツツジのお出迎え。巨木はこのあたりのぶなの盟主。直径1M以上樹齢は200年以上でしょう。しかし、きのこにやられており、枝の落下が続いています。世代交代ですね。最後はアケボノツツジかと思いますが、展望台下にあります。

3.護摩壇山頂上にて、何やら談義中。ここはいくつかの峰の双耳峰で護摩壇山・龍神岳・耳取山の三耳峰かもしれません。楯のように東西に1400M近くの山が連なっているので真冬には樹氷がよくできます。龍神岳の方にのんびりと歩いていきます。

4.龍神岳への途中にはブナの巨木がありますが、形が地雷也のようです。積雪の作用でこのような形になるのか、面白いですね。龍神岳山頂にて昼ごはん。

4'.龍神岳と耳取山にて集合写真をパチリ。黄砂で霞んでいます。
南方向に見えている谷が、日高川の支流の一つ、五百原(いもはら)谷です。今は廃村になっていますが、五百原(いもはら)集落には奈目良(なめら)一族が住み、狩猟(熊狩り)を生業にしていたところです。
http://www.aikis.or.jp/~kage-kan/30.Wakayama/Ryujin_Imohara.html

5.護摩壇山スカイタワーを見ながら、にぎやかに道の駅方面に。
2021.05.09 20:57 | 固定リンク | 研究会活動履歴
田ジ研自主研修 海南市黒江 自然博物館・漆器の町訪問
2021.04.13
2021 0413 9時 西牟婁振興局 タンク下に集合。
10時前に海南市黒江・県立自然博物館に到着し、早速展示を観覧し、水族館や鉱物・岩石・化石を見物、石はまじめに見るともっと時間がかかりそうです。和歌山県は地層の種類の多さでは群をぬいていると思いますが、特に有田川周辺の白亜紀の化石は展示が多そうです。水族館もあり、結構子供連れ・孫連れで楽しめるスポットですね。見学の後、博物館の駐車場でさっさと昼食、午後は黒江漆器の見物(うるわし館)とジグザグの面白い町並みを拝見、どうも区画が平行四辺形になっており、そこに家を建てるとどうしても三角の空き地ができたのが、由来だそうです。町並みを徘徊の後、黒牛茶屋で清酒を利き酒、これはいける。。。最安の利き酒が150円、コーヒーは300円。720mlを2本購入して退散となりました。
参考:黒牛の由来
「昔、黒江の一帯には入り江が広がっていました。波間には黒い牛の形をした岩があり「黒牛潟(くろうしがた)」と呼ばれ、万葉集にもうたわれた景勝地でした。」

和歌山県、特に黒江 には万葉歌碑が多いです。
http://achikochitazusaete.web.fc2.com/manyoukahi/wakayama/kahi30.html

1.かなり古い建物ですが、中味は詰まっています

2.水族館もあり、かなり楽しめます

3.岩石展示も豊富、引き出し展示もあり、楽しめます

4.この桶は、漆を溶くために使われたようです
 青石に 「黒牛潟 潮干の浦を 紅の玉藻裾引き 行くは誰が妻」

5.この中言(なかごと)神社に黒牛の水(湧水井戸)があります。
2021.04.13 13:04 | 固定リンク | 研究会活動履歴

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