第13回 田辺ジオ塾「南米の自然」
2022.12.17
2022 1217 久しぶりのタジケン第12回ジオ塾を開催。藤五氏の「南米の自然」というテーマで、主に蝶の採集でしたが、楽しませていただきました。訪問場所はペルーの北部、アマゾン川の分水嶺で標高3000Mくらいの場所。もう一つは仏領ギアナです。ペルー🇵🇪はアメリカのダラス経由で行くのですが、仏領ギアナはフランス パリよりフランスの国内便で大西洋を越えて行く(これしかない)らしい。仏領ギアナはフランスの海外県なので、こういう形になるらしい。フランスのロケット基地はここにあるらしい。
アンデス山脈はナスカプレートの東向きの沈み込みによって形成されています。ペルーの最高峰は6700Mくらいだとか。お話しは続きますが、とりあえず採集した蝶の一部を見せていただきました。綺麗ですね、中に蛾もいますが、どれかわかりますか。
=>4枚目の写真の左上の4個

初めて聞いたこと:捕虫網の色は重要。日本では白が多いが、警戒色でもある。赤か青だと
虫(蝶も含め)が寄ってくるらしい。
参考:むし社
https://www.mushi-sha.co.jp/shopdetail/000000000219/
赤ネット 青ネット 緑ネット



ギアナ楯状地(wikipediaより)
ギアナシールド[1](フランス語。フランス語: Plateau des Guyanes, Bouclier guyanais; オランダ語: Hoogland van Guyana, Guianaschild; ポルトガル語: Planalto das Guyanas, Escudo das Guianas: ポルトガル語:Planalto das Guianas, Escudo das Guianas; スペイン語:Escudo guayanés: Escudo guayanés)は、南米プレートの3つのクラトンのうちの1つである。南アメリカ大陸北東部にある17億年前の先カンブリア時代の地層で、北海岸の一部を形成している[2]。 シールド上の高地はギアナ高地と呼ばれ、そこにはテプイというテーブル状の山が存在する。ギアナ高地は、エンジェルフォール、カイテュールフォール、クケナンフォールなど、世界で最も有名な滝の源でもある。

ギアナシールドは、ガイアナ(旧英領ギアナ)、スリナム(旧オランダ領ギアナ)、フランス領ギアナ(またはギアネ)、ベネズエラ南部の大部分、およびコロンビアとブラジルの一部の地下を覆っています。ギアナシールドの岩石は、斑れい岩などの苦鉄質貫入岩のシルに貫入した砂岩、珪岩、頁岩、礫岩の水平以下の層に重なるメタセディメントとメタボルカニック(緑泥石)から構成される[3]。


2022.12.17 00:20 | 固定リンク | 研究会活動履歴
田辺市生涯学習フェスティバル 展示参加
2022.11.26
2022 11/26~27
田辺市生涯学習フェスティバルへ展示・参加しました。
2020 2021はコロナ渦で開催無しでした。両日で約800名の参加でした。
クイズも大分老朽化しているようでしたが、挑戦する方がいらっしゃいますね。
2022.11.26 01:33 | 固定リンク | 研究会活動履歴
小森谷渓谷散策・お万ヶ淵
2022.11.17
2022 1117 小森谷渓谷散策 同行者K氏 今回は遊歩道の回復確認とお万ヶ淵の場所詳細確認でした。一部木製遊歩橋が新調されて、とりあえずはお万ヶ淵看板までは遊歩可能です。お万ヶ淵看板の下の階段はほとんどなくなっています。今回はお万ヶ淵下流の小さな谷をロープで降りてみました。砂岩泥岩の岩盤(城ヶ森山スラスト?)が90度に削られ大きな淵になっています。やまめ(あまご?)が産卵中でした。白念(しらね)の滝までは行けませんでした。





2022.11.17 00:33 | 固定リンク | 研究会活動履歴

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