田ジ研自主研修 ふるさと自然公園センター「ひき岩群」自然観察
2020.06.20
6月20日(土曜)は自主研修会でした。
ひき岩群は当会のホームグランドでもあり
2015年日本奇岩百景にも登録しています
https://www.web-gis.jp/GS_Kiga…/K100-088/Kigan100_088pc.html
今回のルートは1958年県天然記念物に指定された
ひき岩(最初の画像)から西側出入口に向かう
いつものようにあっという間の3時間
この日は新会員への歓迎の意味も含め
解散後 秋津野ガルテンで昼食会を楽しみました。
参加者の一言コメント紹介。
「 各々の人生はさて置き、地層の成り立ちに地球の時間を感じ、昆植物のミクロの決死圏を垣間見て、現実に戻った時の爽快感。またまた満喫、案内役の先生方 有難うございました」by k・k氏
<<<以前(2015 5月)、中屋先生にいただいた地質図を添付します。>>>
A.
B.
C.
D.
1.これが和歌山県天然記念物指定の「蟾蜍岩(せんじょいわ)」(通称=ひき岩)
2.ふるさと自然公園内の西口に設置されている看板
3.池にはアメンボが沢山泳いでいます
4.ヒメヒオウギスイセンは里地里山で見かけますね
5.岩肌に張り付いている地衣類たち 成長はゆっくりペース
6.目立つコモウセンゴケ 地面に張り付いて小さな虫たちを捕獲する食虫植物
7.イブキシモツケソウ 日当たりのよい山地の岩場に生える落葉低木
8.ホラシノブ 山野にフツーに見かけるシダ植物
9.笑 笑 まるで産卵後のモリアオガエルが群がっているようだ!
10.てっぺんは禿げ山・・・そうそう最近はこんな表現不適切かもー
11.足元はそのまんまの谷;; これ以上前には進めません
12.ひき岩群は整備された遊歩道があるので登り易い
13.遠くに田辺湾もーーー 今年は花火大会も中止に;;
14.♬クチナシの~ クチナシの~ おまえのような~ ・・・あぁ~~いい匂い
15.ギボウシ 花は終わったのかな?
16.カンアオイ 非常に地味な色の花を咲かします 既に咲いた後
17.一瞬頭を上げた時「え!ぎょうさんの小鳥が羽を休めている!」・・勘違いw w
18.海山川里どこでもレクチャー頂けるスペシャリスト☆彡
19.ササユリ 多彩な緑の中で ほんのり可愛く美しい! まじまじ覗き込む
20.モウセンゴケ 葉にある粘毛から粘液を分泌して虫を捕獲するんですって!
21.前日まで雨が降ったので小さな池が出来ていた
22.この子の名前はいったい?
23.本日のコースは約2.5㎞ 距離は短いが中身は濃厚
24.ちょこちょこ見かける黄色いこの花は キツネノボタンと判明
25.この子がようわからん;;・・セミの抜け殻でもないし~ この子の正体は?
26.ネムの花の形を見ていると 昔々夜店で買った小さな扇子を思いだす
27.シタキソウ 和歌山県レッドデーターブック絶滅危惧種
28.花弁の重なり方がまるで風車みたい♪
29.アジサイたちはこの時期 あっちこっちで競うように華麗な花を咲かせています
30.シロシタホタルガ なーるほど!羽の下が白いわ 頭?首がホタルのような
31.やはり現役さんの動作は何をしても早い! この日のマンパワー女子部
32.ヤブジラミ 植物でもシラミとは これ如何にw w
33.秋津野ガルテン 先ずは生🍊果汁で乾杯♪「さア!最後に紀州の茶粥まで食べるぞ!」
ひき岩群は当会のホームグランドでもあり
2015年日本奇岩百景にも登録しています
https://www.web-gis.jp/GS_Kiga…/K100-088/Kigan100_088pc.html
今回のルートは1958年県天然記念物に指定された
ひき岩(最初の画像)から西側出入口に向かう
いつものようにあっという間の3時間
この日は新会員への歓迎の意味も含め
解散後 秋津野ガルテンで昼食会を楽しみました。
参加者の一言コメント紹介。
「 各々の人生はさて置き、地層の成り立ちに地球の時間を感じ、昆植物のミクロの決死圏を垣間見て、現実に戻った時の爽快感。またまた満喫、案内役の先生方 有難うございました」by k・k氏
<<<以前(2015 5月)、中屋先生にいただいた地質図を添付します。>>>
A.
B.
C.
D.
1.これが和歌山県天然記念物指定の「蟾蜍岩(せんじょいわ)」(通称=ひき岩)
2.ふるさと自然公園内の西口に設置されている看板
3.池にはアメンボが沢山泳いでいます
4.ヒメヒオウギスイセンは里地里山で見かけますね
5.岩肌に張り付いている地衣類たち 成長はゆっくりペース
6.目立つコモウセンゴケ 地面に張り付いて小さな虫たちを捕獲する食虫植物
7.イブキシモツケソウ 日当たりのよい山地の岩場に生える落葉低木
8.ホラシノブ 山野にフツーに見かけるシダ植物
9.笑 笑 まるで産卵後のモリアオガエルが群がっているようだ!
10.てっぺんは禿げ山・・・そうそう最近はこんな表現不適切かもー
11.足元はそのまんまの谷;; これ以上前には進めません
12.ひき岩群は整備された遊歩道があるので登り易い
13.遠くに田辺湾もーーー 今年は花火大会も中止に;;
14.♬クチナシの~ クチナシの~ おまえのような~ ・・・あぁ~~いい匂い
15.ギボウシ 花は終わったのかな?
16.カンアオイ 非常に地味な色の花を咲かします 既に咲いた後
17.一瞬頭を上げた時「え!ぎょうさんの小鳥が羽を休めている!」・・勘違いw w
18.海山川里どこでもレクチャー頂けるスペシャリスト☆彡
19.ササユリ 多彩な緑の中で ほんのり可愛く美しい! まじまじ覗き込む
20.モウセンゴケ 葉にある粘毛から粘液を分泌して虫を捕獲するんですって!
21.前日まで雨が降ったので小さな池が出来ていた
22.この子の名前はいったい?
23.本日のコースは約2.5㎞ 距離は短いが中身は濃厚
24.ちょこちょこ見かける黄色いこの花は キツネノボタンと判明
25.この子がようわからん;;・・セミの抜け殻でもないし~ この子の正体は?
26.ネムの花の形を見ていると 昔々夜店で買った小さな扇子を思いだす
27.シタキソウ 和歌山県レッドデーターブック絶滅危惧種
28.花弁の重なり方がまるで風車みたい♪
29.アジサイたちはこの時期 あっちこっちで競うように華麗な花を咲かせています
30.シロシタホタルガ なーるほど!羽の下が白いわ 頭?首がホタルのような
31.やはり現役さんの動作は何をしても早い! この日のマンパワー女子部
32.ヤブジラミ 植物でもシラミとは これ如何にw w
33.秋津野ガルテン 先ずは生🍊果汁で乾杯♪「さア!最後に紀州の茶粥まで食べるぞ!」
田ジ研自主研修 小森谷・白壷赤壷探索
2020.06.06
2020 0606 少しうす曇でしたが、田ジ研自主研修・日高川の源流・小森谷の白壷赤壷探索でした。ここは条件(道路・天候・川の水量等)がよくないと川床に降りる事が出来ないところなので、6月初旬の最後の晴天期間を選びました。(ここは、田辺市内のジオパークといっても過言ではないですね)人数は、田ジ研の精鋭(?)4人になりました(元々は,5-6人の催行を予定していました。
今回の行程は、
午前:小森谷遊歩道・入り口から川床まで降りて白壷まで遡上往復
昼食
午後:遊歩道を赤壷まで歩き、崖を降下(ロープ使用)往復
でした。
地質的には、日高川層群・美山層付加コンプレックスでチャート(遠洋性深海底堆積物・放散虫の集積体)・緑色岩を伴う砂岩頁岩互層となっています。赤色チャート・白色チャートの岩盤が河床のそこここに見ることができます。目の前の赤い大きな岩が上流から転がり落ちて川中で鎮座しているのも迫力ですが、徒渉時、川底のチャートが絶妙なグラデーションを描いている粋な箇所や、器用に岩場に吸い付いてコケを食しているナガレヒキガエルのオタマさん達の半端ない数!踏んづけはしないかとヒヤヒヤしながらの前進でした。又、「赤壺」までの崖降りロープ体験は(約25メートル?)ふた昔前の高所恐怖症は一体何処へやら、田ジ研での巡検の経験の成果でしょうか、意外や意外、本人たちも驚くほど昇り降りスイスイという感じでした。通常、赤壷は大きな赤色チャートの塊が淵になっているのですが、最近は土砂が堆積してしまい、神秘感が減少しています。
以前の自主研修は
http://tajiken.org/cafe/html/mon/201901-1.html
2019 01をご覧ください。
1.先ずは白壺に向かう(赤印) 昼食後、赤壺(黒線)まで約25分
1'.丁度、蟻合谷スラストが横切っています。
2.今回もポットホールのある場所まで行けません
3.ここは急流で川が白く見える場所 平維盛にまつわる悲しい話が
4.この傾斜ならゆっくり降りれば大丈夫
5.赤色チャートが貫入した岩盤
6.絶好の水量 (2日後(8日)から梅雨入り)
7.赤色チャートの石がそこここに
8.早速何かを見つけた様子で動かない
9.ナガレヒキガエルのおたま
10.用心 用心 慣れるまで一歩がなかなか出ない(長靴底のスポンジがとれていた;)
11.チャートがごろごろ
12.緑色岩っぽいぞ 大きな桃がドンブラコ~♪
13.初めまして。7000万年後の人間です
14.近寄れば細い石英脈が沢山走っている
15.自然の造形か 庭石に欲しい←(持ち上がらない)
16.川底には紅い帯が流れているようだ
17.何々! 褶曲模様があるぞ!
18.まだまだ腰を上げる気配はないし・・・少し待つか
19.おたま 見えるかな
20.赤い岩が居心地良いのか鎮座して
21.白い脈は少ないな
22.頁岩だろうか
23.緩やかな流れの場所
24.左下にはおたまちゃんが黒ゴマのように写っている
25.ここは結構流れが速い 白壺と呼ばれる由縁のようだ
26.小さく割れているようにみえるが川の底だから持ち上がらない
27.いよいよ白壷の核心
28.河床が赤白模様です
29.よくよく見ると小豆色、茶色、白、緑、灰色のグラデーション
30.ちょっと休憩 この時点ではまだカメラは大丈夫でありました;
31.H氏がここでズルズルと滑り胸までポッチャン! カメラがぁ~~~;;
32.鮮明な赤色岩(チャート?)が貫入
33.お!ここにも立派な赤色チャートお岩さまが
34.ここからは高巻きでしか行けません
35.そうそう記念写真忘れてた
36.歴史が刻み込まれている緑色チャートか?
37.やはり年齢的に野菜が多めw w
38. うむ、よきにはからえ? 腹が減っては~
39.ここからに赤壺チャレンジ 結構 高いがテンションハイのイケイケムード
40.うーん!なーるほど! だから赤色なんですねw
41.表情豊かな赤色チャートたち
42.このあたりには緑色チャートが少なかったような
43.これこれ!流されないようにうまく吸い付きながら泳いでいた
44.惚れ惚れ~ なかなか絵になる~(^^♪ ・・つもり
45.お先に登らせて頂きました
46.マルチマン٩( ''ω'' )و
47.手慣れた手つきでみるみるうちにロープ撤収!
48.左上=ヤマゴボウ 右上=サラサドウダン 左下=イワタバコ 右下=ツルデンダ
49.画鋲のように見えます ビョウダケでしょうか⤴
50.花が下向きに咲くのが特徴のようですね エゴノキ
51.半分白くなっているマタタビの葉っぱ
今回の行程は、
午前:小森谷遊歩道・入り口から川床まで降りて白壷まで遡上往復
昼食
午後:遊歩道を赤壷まで歩き、崖を降下(ロープ使用)往復
でした。
地質的には、日高川層群・美山層付加コンプレックスでチャート(遠洋性深海底堆積物・放散虫の集積体)・緑色岩を伴う砂岩頁岩互層となっています。赤色チャート・白色チャートの岩盤が河床のそこここに見ることができます。目の前の赤い大きな岩が上流から転がり落ちて川中で鎮座しているのも迫力ですが、徒渉時、川底のチャートが絶妙なグラデーションを描いている粋な箇所や、器用に岩場に吸い付いてコケを食しているナガレヒキガエルのオタマさん達の半端ない数!踏んづけはしないかとヒヤヒヤしながらの前進でした。又、「赤壺」までの崖降りロープ体験は(約25メートル?)ふた昔前の高所恐怖症は一体何処へやら、田ジ研での巡検の経験の成果でしょうか、意外や意外、本人たちも驚くほど昇り降りスイスイという感じでした。通常、赤壷は大きな赤色チャートの塊が淵になっているのですが、最近は土砂が堆積してしまい、神秘感が減少しています。
以前の自主研修は
http://tajiken.org/cafe/html/mon/201901-1.html
2019 01をご覧ください。
1.先ずは白壺に向かう(赤印) 昼食後、赤壺(黒線)まで約25分
1'.丁度、蟻合谷スラストが横切っています。
2.今回もポットホールのある場所まで行けません
3.ここは急流で川が白く見える場所 平維盛にまつわる悲しい話が
4.この傾斜ならゆっくり降りれば大丈夫
5.赤色チャートが貫入した岩盤
6.絶好の水量 (2日後(8日)から梅雨入り)
7.赤色チャートの石がそこここに
8.早速何かを見つけた様子で動かない
9.ナガレヒキガエルのおたま
10.用心 用心 慣れるまで一歩がなかなか出ない(長靴底のスポンジがとれていた;)
11.チャートがごろごろ
12.緑色岩っぽいぞ 大きな桃がドンブラコ~♪
13.初めまして。7000万年後の人間です
14.近寄れば細い石英脈が沢山走っている
15.自然の造形か 庭石に欲しい←(持ち上がらない)
16.川底には紅い帯が流れているようだ
17.何々! 褶曲模様があるぞ!
18.まだまだ腰を上げる気配はないし・・・少し待つか
19.おたま 見えるかな
20.赤い岩が居心地良いのか鎮座して
21.白い脈は少ないな
22.頁岩だろうか
23.緩やかな流れの場所
24.左下にはおたまちゃんが黒ゴマのように写っている
25.ここは結構流れが速い 白壺と呼ばれる由縁のようだ
26.小さく割れているようにみえるが川の底だから持ち上がらない
27.いよいよ白壷の核心
28.河床が赤白模様です
29.よくよく見ると小豆色、茶色、白、緑、灰色のグラデーション
30.ちょっと休憩 この時点ではまだカメラは大丈夫でありました;
31.H氏がここでズルズルと滑り胸までポッチャン! カメラがぁ~~~;;
32.鮮明な赤色岩(チャート?)が貫入
33.お!ここにも立派な赤色チャートお岩さまが
34.ここからは高巻きでしか行けません
35.そうそう記念写真忘れてた
36.歴史が刻み込まれている緑色チャートか?
37.やはり年齢的に野菜が多めw w
38. うむ、よきにはからえ? 腹が減っては~
39.ここからに赤壺チャレンジ 結構 高いがテンションハイのイケイケムード
40.うーん!なーるほど! だから赤色なんですねw
41.表情豊かな赤色チャートたち
42.このあたりには緑色チャートが少なかったような
43.これこれ!流されないようにうまく吸い付きながら泳いでいた
44.惚れ惚れ~ なかなか絵になる~(^^♪ ・・つもり
45.お先に登らせて頂きました
46.マルチマン٩( ''ω'' )و
47.手慣れた手つきでみるみるうちにロープ撤収!
48.左上=ヤマゴボウ 右上=サラサドウダン 左下=イワタバコ 右下=ツルデンダ
49.画鋲のように見えます ビョウダケでしょうか⤴
50.花が下向きに咲くのが特徴のようですね エゴノキ
51.半分白くなっているマタタビの葉っぱ
田ジ研自主研修 鳥ノ巣半島・自然観察会
2020.05.24
2020.5.24 田辺ジオパーク研究会鳥ノ巣半島自主研修会
5月10日は地質の日
(以下、産総研地質調査総合センターhttps://www.gsj.jp/geologyday/ より抜粋)
「私たちの住んでいる大地は、地層、岩石、土壌などできています。これらの性質のことを「地質」と呼びます。地質とは、まさに大地の性質 = Quality of Earth のことです。 地質はエネルギーやさまざまな素材の基となる鉱産資源、温泉や美しい景観など私たちに豊かな恵みを与えてくれます。また、構造物の建設、地下空間利用や、廃棄物処分などの環境面でも地質は重要な役割を果たします。しかし一方で、地質は、地震、火山噴火、斜面崩壊などによって大きな災害をもたらすこともあります。 このように、「地質」は、人間社会と深く関わっていますが、「地質」の重要性や、地質に携わる人々の活動は、一般には、ほとんど知られていません。
一般の人々が、地質をより身近に感じ、理解できることによって、安全・安心で豊かな暮らしが確保できるとともに、地球や環境を大切にすることにもつながります。 地質の日は、この地質への理解を推進する日として、制定されました。さまざまなイベントや日常の活動を通じて、地質をより身近に感じて下さい。」
今年で第5回目を開催する予定でしたが、新型コロナウィルス禍で全国的にイベント自粛の年となり、残念ながら当会も地質の日イベントを中止致しました。しかし、年間を通じて最も磯遊びに適している時期です。5月14日の緊急事態宣言解除に伴いそのまま自主研修観察会として実施の運びとなりました。
9:00 鳥ノ巣平和公園P集合~池田湾方面に向かう 参加者14名
12:25 一先ず解散 (干潟公園にて希望者のみテイクアウト弁当で昼食会)
13:30 干潟の生物観察
14:00 解散
今回の様子は画像をご覧頂くと一目瞭然です。新会員のK・K氏にレポートをお願いしました♪
【鳥ノ巣半島は不思議な場所だ。普段自分にある「大小」のスケールを、良い方にゆがめてくれる穏やかなパワースポットなのだろう。
5ミリに満たないランの花房に顔近づけてみると、それは太い幹を持つ大木となって目の中に立ち上がってくる。 そしてお気に入りのエディット.ピアフのパダンパダンの唄声が辺りに流れ、私はニラ(ン)バランだよ🎵と歌う。
チャーミングなハート型の葉をもつ枝(名前忘れました)は、高野山でほうきになるのだとか・・・(=その後、この枝は「コウヤボウキ(キク科)」と判明)
まことに田辺で尤も知的な場所の1つ! 新庄町の空気の豊かさに多謝 何より案内して下さった諸先生方に深謝の限りです。】 (昨年、県外からUターンの方)
その昔、近隣の船着き場として人々の往来が盛んなところでした。新庄村時代の玄関口だったと言われた場所です。又、山里や川筋ではなく海の近くにこんなに手入れの行き届いた田んぼにしばし見惚れる。
今回は、生き物多様性をコンセプトに、数歩進んでは戻るゆったり歩調で磯に向かった結果、南側の崖には下から割り込んできた横幅約10センチの泥岩岩脈も発見! 更に芸術的な露頭に全員が感嘆の合唱♪
日進月歩IT文化の時代が到来しています。 そんな中、柔らかい青葉の中を心地よい風と共に日本の春夏秋冬を楽しみながら、生きものたちとの出会いや触れ合いができる事に喜びを感じる今日この頃です。
C・H
1.20~30分前にはほぼ全員集合(知人1名はお昼前に「自主研忘れてた~;」ヤレヤレ;)
2.南高梅がぷりっぷりに育っている 6月の収穫期は早朝から超忙しそうです
3.もしもし 君はひきガエル?
4.白い知らん・・・しらん・・・可憐な立ち姿のシランの花
5.ここにアフリカツメガエルが生息しているhttps://www.agara.co.jp/article/25765
6.ネズミモチの花
7.ほらほら(笑)何かを見つけてはしゃがみ込む
8.百合の仲間 クサスギカズラを見っけていましたw
9.な!なんとキャタピラーの無限軌道のような! 岩に乗って移動も面白い!☆彡
10.遠くに白浜の建物が見えますが、ここは田辺湾です
11.これこれ!泥岩岩脈断面図
12.ああだこうだ、なるほど、これこれ、ここもあそこも、レンガはめ込んでるんか?
13.偶然海上散歩の「ひろめ博士」と遭遇(^^♪
14.あ!生痕化石や♪ ここにも、あそこにも! デッカイやん!
15.忘れないうちに記念写真 地層にあわせて前列からばらっばらポーズw w w
16.一瞬だけマスクを外して 潮風の美味しい空気を吸い込んで♪
17.今回のお気に入り 手が届かない食べれない「岩大福もち」
18.大発見! 石炭だ! 田辺層群にもあったあった
19.無脊椎動物のダイダイイソカイメン
20.ここが、どどーんと割れてる境目
21.泥岩岩脈も上から眺めるとこんな感じ
22.大地の変動の歴史を垣間見るのにとても良い場所(自然界の芸術だー!)
23.ハマボッス 今の時期にすさみフェニックス褶曲の岩場にも咲いています
24.水道のパイプが乱雑に転がっているような生痕化石
25.新芽のトンネルを抜けながらマイマイガもあっちこっちに
26.同じ枝に違う形の葉っぱが! 大人になると丸い形になる「カクレミノ」
27.さっさと歩けば10分で到着の場所(笑) 今回はここまでで1時間(≧◇≦)
28.23日は新月 24日と25日も大潮で絶好の磯遊び日和でした
29.海と田んぼと歩く人 ・・・絵になりますね(^^♪
30.テイカカズラ
31.クヌギの老木にクワガタさんが! スルスルとお出ましに♡
32.う~ん♪ のぞかな素晴らしい景色だ
33.鳥ノ巣の泥岩岩脈の碑 この辺りは国の天然記念物に指定されています。
34.昼食後は干潟の生物にご挨拶
35.チゴガニ団体ダンスは 足がしびれるほど見惚れて見物してしまった
36.コメツキガニのお仕事の成果
37.ドライブスルー弁当は、ホタルイカ、タコ、アワビの釜めし3種類 @800
38.♬大きなアコウの 木の下でェー !そうです オキシトシンが増えましたw w
5月10日は地質の日
(以下、産総研地質調査総合センターhttps://www.gsj.jp/geologyday/ より抜粋)
「私たちの住んでいる大地は、地層、岩石、土壌などできています。これらの性質のことを「地質」と呼びます。地質とは、まさに大地の性質 = Quality of Earth のことです。 地質はエネルギーやさまざまな素材の基となる鉱産資源、温泉や美しい景観など私たちに豊かな恵みを与えてくれます。また、構造物の建設、地下空間利用や、廃棄物処分などの環境面でも地質は重要な役割を果たします。しかし一方で、地質は、地震、火山噴火、斜面崩壊などによって大きな災害をもたらすこともあります。 このように、「地質」は、人間社会と深く関わっていますが、「地質」の重要性や、地質に携わる人々の活動は、一般には、ほとんど知られていません。
一般の人々が、地質をより身近に感じ、理解できることによって、安全・安心で豊かな暮らしが確保できるとともに、地球や環境を大切にすることにもつながります。 地質の日は、この地質への理解を推進する日として、制定されました。さまざまなイベントや日常の活動を通じて、地質をより身近に感じて下さい。」
今年で第5回目を開催する予定でしたが、新型コロナウィルス禍で全国的にイベント自粛の年となり、残念ながら当会も地質の日イベントを中止致しました。しかし、年間を通じて最も磯遊びに適している時期です。5月14日の緊急事態宣言解除に伴いそのまま自主研修観察会として実施の運びとなりました。
9:00 鳥ノ巣平和公園P集合~池田湾方面に向かう 参加者14名
12:25 一先ず解散 (干潟公園にて希望者のみテイクアウト弁当で昼食会)
13:30 干潟の生物観察
14:00 解散
今回の様子は画像をご覧頂くと一目瞭然です。新会員のK・K氏にレポートをお願いしました♪
【鳥ノ巣半島は不思議な場所だ。普段自分にある「大小」のスケールを、良い方にゆがめてくれる穏やかなパワースポットなのだろう。
5ミリに満たないランの花房に顔近づけてみると、それは太い幹を持つ大木となって目の中に立ち上がってくる。 そしてお気に入りのエディット.ピアフのパダンパダンの唄声が辺りに流れ、私はニラ(ン)バランだよ🎵と歌う。
チャーミングなハート型の葉をもつ枝(名前忘れました)は、高野山でほうきになるのだとか・・・(=その後、この枝は「コウヤボウキ(キク科)」と判明)
まことに田辺で尤も知的な場所の1つ! 新庄町の空気の豊かさに多謝
その昔、近隣の船着き場として人々の往来が盛んなところでした。新庄村時代の玄関口だったと言われた場所です。又、山里や川筋ではなく海の近くにこんなに手入れの行き届いた田んぼにしばし見惚れる。
今回は、生き物多様性をコンセプトに、数歩進んでは戻るゆったり歩調で磯に向かった結果、南側の崖には下から割り込んできた横幅約10センチの泥岩岩脈も発見! 更に芸術的な露頭に全員が感嘆の合唱♪
日進月歩IT文化の時代が到来しています。 そんな中、柔らかい青葉の中を心地よい風と共に日本の春夏秋冬を楽しみながら、生きものたちとの出会いや触れ合いができる事に喜びを感じる今日この頃です。
C・H
1.20~30分前にはほぼ全員集合(知人1名はお昼前に「自主研忘れてた~;」ヤレヤレ;)
2.南高梅がぷりっぷりに育っている 6月の収穫期は早朝から超忙しそうです
3.もしもし 君はひきガエル?
4.白い知らん・・・しらん・・・可憐な立ち姿のシランの花
5.ここにアフリカツメガエルが生息しているhttps://www.agara.co.jp/article/25765
6.ネズミモチの花
7.ほらほら(笑)何かを見つけてはしゃがみ込む
8.百合の仲間 クサスギカズラを見っけていましたw
9.な!なんとキャタピラーの無限軌道のような! 岩に乗って移動も面白い!☆彡
10.遠くに白浜の建物が見えますが、ここは田辺湾です
11.これこれ!泥岩岩脈断面図
12.ああだこうだ、なるほど、これこれ、ここもあそこも、レンガはめ込んでるんか?
13.偶然海上散歩の「ひろめ博士」と遭遇(^^♪
14.あ!生痕化石や♪ ここにも、あそこにも! デッカイやん!
15.忘れないうちに記念写真 地層にあわせて前列からばらっばらポーズw w w
16.一瞬だけマスクを外して 潮風の美味しい空気を吸い込んで♪
17.今回のお気に入り 手が届かない食べれない「岩大福もち」
18.大発見! 石炭だ! 田辺層群にもあったあった
19.無脊椎動物のダイダイイソカイメン
20.ここが、どどーんと割れてる境目
21.泥岩岩脈も上から眺めるとこんな感じ
22.大地の変動の歴史を垣間見るのにとても良い場所(自然界の芸術だー!)
23.ハマボッス 今の時期にすさみフェニックス褶曲の岩場にも咲いています
24.水道のパイプが乱雑に転がっているような生痕化石
25.新芽のトンネルを抜けながらマイマイガもあっちこっちに
26.同じ枝に違う形の葉っぱが! 大人になると丸い形になる「カクレミノ」
27.さっさと歩けば10分で到着の場所(笑) 今回はここまでで1時間(≧◇≦)
28.23日は新月 24日と25日も大潮で絶好の磯遊び日和でした
29.海と田んぼと歩く人 ・・・絵になりますね(^^♪
30.テイカカズラ
31.クヌギの老木にクワガタさんが! スルスルとお出ましに♡
32.う~ん♪ のぞかな素晴らしい景色だ
33.鳥ノ巣の泥岩岩脈の碑 この辺りは国の天然記念物に指定されています。
34.昼食後は干潟の生物にご挨拶
35.チゴガニ団体ダンスは 足がしびれるほど見惚れて見物してしまった
36.コメツキガニのお仕事の成果
37.ドライブスルー弁当は、ホタルイカ、タコ、アワビの釜めし3種類 @800
38.♬大きなアコウの 木の下でェー !そうです オキシトシンが増えましたw w
田ジ研自主研修 小々森褶曲・桑ノ木の滝
2020.04.04
2020.0404 田ジ研自主研修 小々森褶曲・桑ノ木の滝
うす曇でしたが、精鋭4人が滝尻に集合。2台の車にて自主研修巡検でした。
小々森褶曲と平治の滝訪問を企画しましたが、平治川(曲川)の通行止めのために、南紀熊野ジオパークサイトのひとつである桑ノ木の滝を訪問することにしました。
小々森集落はR311沿いにあり、地質は音無川層群(羽六累層下部層)で部分的に熊野酸性岩類の石英斑岩の岩脈があるようです。 田ジ研では、音無川層群を巡検で何回か訪問しています。
2016.08.28 第12回 中辺路町 果無山脈附近巡検
2016.11.05 第14回 本宮町備崎・黒尊佛・敷屋・篠尾川周辺巡検
2017.12.23 第20回 印南漁港~畑野崎一周~美浜町・煙樹ヶ浜~三尾海岸~西山管制塔
この中で、果無山脈附近・篠尾川周辺・畑野崎では小々森褶曲と類似の褶曲を見てきました。
同じように、生痕化石が散見され、少し上流に、火成岩の岩体が川中に転がっています。石英斑岩のようです。桧葉(ひば)集落前の橋下にも石英斑岩の岩体がありますが、どこからか転がってきたものと思われます。四村川の河床は褶曲岩体が川の作用により開削された状況です。桑ノ木の滝では一連の柱状節理を楽しむことができました。今回は植物のスペシャリストが同行していたので、いくつかの面白い植物を紹介していただきました。
ヤブミョウガ・ハンカイソウ・ムロウテンナンショウ・リョウメンシダ・・・
*******行程*******
09:00 滝尻集合
09:50 小々森褶曲 現地
11:30 桧葉(ひば)集落
12:10 道の駅 熊野川にて昼食
13:10 桑ノ木の滝 遊歩道入り口
13:30 桑ノ木の滝
16:00 滝尻帰着
1.四村川の川底は まるで昔の洗濯板のようです
2.右側が持ち上がっているのか 左側が沈んでいるのか・・・
3.転石も多いなァー
4.歩いて対岸に渡れる日もあるらしい♪
5.川の流れは結構速ー! 胴長靴正解
6.贅沢な自主研修会だ!今回も川山海のスペシャリストが♪
7.200円のスケールは大活躍(笑)
8.生痕化石のたまり場 この主にとってはさぞかし居心地がよかった場所なんですね
9.川は澄みきってきれいだー すばしっこい魚はアマゴかな?
10.どれくらいの月日で積もったんだろうね
11.プレートに押されてのし上げられ、切られて折れてずれ込みやんちゃな模様
12.上部にS字形の褶曲もあった! ・・・私たちは地球上で生かされています
13.お!共役褶曲!? 音無川付加体の特徴的な屈曲構造が現れている
14.参照→https://www.jstage.jst.go.jp/article/
agcjchikyukagaku/60/2/60_KJ00004329816/_article/-char/ja/
15.何時間でもこの場所で過ごせそうな落武者的精鋭たち(笑)
16.ところどころに黄鉄鉱もあり
17.何故か満員電車が急ブレーキをかけた時の人が前に押される様が浮かぶ;
18.命名 逆くのいち褶曲
19.海は海の良さ 川は川の良さ 山は山の良さ 地球って有難い♪
20.熊野川に流れる四村川 上流には大正4年発電開始された四村川発電所があります
21.ざっと見渡しただけでもあっちこっちには小さなひび割れ筋が.
これは右岸の山肌を見上げています。
22.いいね!いいね!この透明感 夏場に又来よう!
23.水遊びが出来そうな場所(^.^)
24.水の流れに削られていく過程
25.四村川上流に向かって歩く 下流よりも積もった時の様子が確認できた
26.お!火成岩の上でサミット会議!? 鉄分のある石英斑岩の模様
27.このあたりでは厚め&ゆるカーブの砂岩発見 篠尾川にもあるような砂岩
28.新型コロナウィルス騒ぎが発生する以前は、外国人の利用者が多かったバス停
ほぜ と読むらしい
29.河床の中ほどに断層が見える
30.R311沿いの桧葉バス停 日当たりの良い集落は河岸段丘地形
31.火成岩らしきものがあります
32.ごろごろ転がっています 崩落して落ちてきたものらしい
33.ここから新宮・熊野川川口まで川舟の熊野古道
34.南紀熊野ジオパーク看板 附近の見所が紹介されています
35.桑ノ木の滝遊歩道入り口付近にある神社・柱状節理がご神体
36.はんかい草の幼い草・紀元前2世紀、漢の時代の高祖・劉邦(りゅうほう)」に仕えた有 名な武将”樊噲(はんかい)より
37.これはまむし草の仲間・ムロウテンナンショウ
38.ヤブミョウガの実らしい
39.桑ノ木の滝・フォールラインは柱状節理の崩落壁
40.夏は涼みの場所ですね
41.柱状節理の壁・滝が後退していった跡
42.
43.両面シダらしい
44.地衣類ウメノキゴケ・青い紙のようです
45.赤木川の相須神丸(あいすかんまる)高倉神社に寄ってみました・無社殿神社
46.椋呂(むくろ)の不整合・上は大峰酸性岩体・下は熊野層群
47.今回は黄色の丸の部分の訪問(R311 西から大瀬トンネル・武住(ぶじゅう)トンネル
を過ぎたあたり)
うす曇でしたが、精鋭4人が滝尻に集合。2台の車にて自主研修巡検でした。
小々森褶曲と平治の滝訪問を企画しましたが、平治川(曲川)の通行止めのために、南紀熊野ジオパークサイトのひとつである桑ノ木の滝を訪問することにしました。
小々森集落はR311沿いにあり、地質は音無川層群(羽六累層下部層)で部分的に熊野酸性岩類の石英斑岩の岩脈があるようです。 田ジ研では、音無川層群を巡検で何回か訪問しています。
2016.08.28 第12回 中辺路町 果無山脈附近巡検
2016.11.05 第14回 本宮町備崎・黒尊佛・敷屋・篠尾川周辺巡検
2017.12.23 第20回 印南漁港~畑野崎一周~美浜町・煙樹ヶ浜~三尾海岸~西山管制塔
この中で、果無山脈附近・篠尾川周辺・畑野崎では小々森褶曲と類似の褶曲を見てきました。
同じように、生痕化石が散見され、少し上流に、火成岩の岩体が川中に転がっています。石英斑岩のようです。桧葉(ひば)集落前の橋下にも石英斑岩の岩体がありますが、どこからか転がってきたものと思われます。四村川の河床は褶曲岩体が川の作用により開削された状況です。桑ノ木の滝では一連の柱状節理を楽しむことができました。今回は植物のスペシャリストが同行していたので、いくつかの面白い植物を紹介していただきました。
ヤブミョウガ・ハンカイソウ・ムロウテンナンショウ・リョウメンシダ・・・
*******行程*******
09:00 滝尻集合
09:50 小々森褶曲 現地
11:30 桧葉(ひば)集落
12:10 道の駅 熊野川にて昼食
13:10 桑ノ木の滝 遊歩道入り口
13:30 桑ノ木の滝
16:00 滝尻帰着
1.四村川の川底は まるで昔の洗濯板のようです
2.右側が持ち上がっているのか 左側が沈んでいるのか・・・
3.転石も多いなァー
4.歩いて対岸に渡れる日もあるらしい♪
5.川の流れは結構速ー! 胴長靴正解
6.贅沢な自主研修会だ!今回も川山海のスペシャリストが♪
7.200円のスケールは大活躍(笑)
8.生痕化石のたまり場 この主にとってはさぞかし居心地がよかった場所なんですね
9.川は澄みきってきれいだー すばしっこい魚はアマゴかな?
10.どれくらいの月日で積もったんだろうね
11.プレートに押されてのし上げられ、切られて折れてずれ込みやんちゃな模様
12.上部にS字形の褶曲もあった! ・・・私たちは地球上で生かされています
13.お!共役褶曲!? 音無川付加体の特徴的な屈曲構造が現れている
14.参照→https://www.jstage.jst.go.jp/article/
agcjchikyukagaku/60/2/60_KJ00004329816/_article/-char/ja/
15.何時間でもこの場所で過ごせそうな落武者的精鋭たち(笑)
16.ところどころに黄鉄鉱もあり
17.何故か満員電車が急ブレーキをかけた時の人が前に押される様が浮かぶ;
18.命名 逆くのいち褶曲
19.海は海の良さ 川は川の良さ 山は山の良さ 地球って有難い♪
20.熊野川に流れる四村川 上流には大正4年発電開始された四村川発電所があります
21.ざっと見渡しただけでもあっちこっちには小さなひび割れ筋が.
これは右岸の山肌を見上げています。
22.いいね!いいね!この透明感 夏場に又来よう!
23.水遊びが出来そうな場所(^.^)
24.水の流れに削られていく過程
25.四村川上流に向かって歩く 下流よりも積もった時の様子が確認できた
26.お!火成岩の上でサミット会議!? 鉄分のある石英斑岩の模様
27.このあたりでは厚め&ゆるカーブの砂岩発見 篠尾川にもあるような砂岩
28.新型コロナウィルス騒ぎが発生する以前は、外国人の利用者が多かったバス停
ほぜ と読むらしい
29.河床の中ほどに断層が見える
30.R311沿いの桧葉バス停 日当たりの良い集落は河岸段丘地形
31.火成岩らしきものがあります
32.ごろごろ転がっています 崩落して落ちてきたものらしい
33.ここから新宮・熊野川川口まで川舟の熊野古道
34.南紀熊野ジオパーク看板 附近の見所が紹介されています
35.桑ノ木の滝遊歩道入り口付近にある神社・柱状節理がご神体
36.はんかい草の幼い草・紀元前2世紀、漢の時代の高祖・劉邦(りゅうほう)」に仕えた有 名な武将”樊噲(はんかい)より
37.これはまむし草の仲間・ムロウテンナンショウ
38.ヤブミョウガの実らしい
39.桑ノ木の滝・フォールラインは柱状節理の崩落壁
40.夏は涼みの場所ですね
41.柱状節理の壁・滝が後退していった跡
42.
43.両面シダらしい
44.地衣類ウメノキゴケ・青い紙のようです
45.赤木川の相須神丸(あいすかんまる)高倉神社に寄ってみました・無社殿神社
46.椋呂(むくろ)の不整合・上は大峰酸性岩体・下は熊野層群
47.今回は黄色の丸の部分の訪問(R311 西から大瀬トンネル・武住(ぶじゅう)トンネル
を過ぎたあたり)
第7回南紀熊野ジオパークフェスタ@串本町 に出展参加
2020.02.15
第7回南紀熊野ジオパークフェスタ@串本町 に出展参加
【日時】令和2年2月15日(土)10時~15時30分
【場所】シンポジウム:串本町文化センター(串本町串本2427)
ブース出展等:串本町立体育館(串本町串本2427)
【主催】南紀熊野ジオパーク推進協議会・環境省近畿地方環境事務所
【目的】南紀熊野ジオパークの主要部分を占める吉野熊野国立公園と連携をしながら、地域関係者の理解・協力・参加を促進するとともに、認知度・理解度の向上を図ることにより、ジオパーク活動を推進し、持続可能な地域づくりを目指します。
---->>>価値ある地域の魅力を再発見!楽しく、美味しく!
うす曇でしたが、寒くもなく盛況の模様でした。ジオパークも遠くは桜島から、今回はペシャワール会も参加されていました。シンポは平朝彦氏の「南紀熊野ジオパークが語る日本列島の誕生」で白亜紀から4つのステップに分けての説明でした。特に地球号の期待される成果では、
・上部マントルの試料採取
マントルの組成、 物性を調べることにより地球の起源やマントルの対流現象などに対
する画期的発見が期待できる。
マントル対流は大陸移動、 火山活動などの原動力
・巨大地震の震源域の直接観測
プレート境界面を直接調へることにより、震源領域の破法のしくみを解明レ、地震予測 の高度化に貢献する
プレート境界面から直接試料採取
・地下生物圈の探査
原始地球に酷似した環境に生息する生物を調査し地球生命誕生と進化の に迫る。
・地球理境の変動
過去の異なった地球の姿を知り、未来の環境を予測する
例:コア資料に含まれるプランクトン化石
特に地震津波の早期検知のDONETと縦に掘った孔(あな)に観測装置を連携させた装置ではスロースリップ(SlowSlip)現象が発見され、歪の蓄積30-55%開放されている可能性があるらしい。平朝彦氏の「日本列島の誕生」はもう30年前(1990年)の発刊です。
1.一般の方々が沢山来場されていました。昨年は白浜町 一昨年は那智勝浦町で開催
2.水理実験中 さてさて小さな見学者にわっかってもらえるかなー(^_-)-☆
3.当会の重鎮たち(^_-)-☆
4.あおうみがめ 2,3日は水無しでもOKらしい
5.ヤマサ醤油なんかは元々紀州ですね。
6.遠路 桜島・錦江湾からもhttp://www.sakurajima-kinkowan-geo.jp/
7.平和医療団日本 中村哲医師のご冥福をお祈り申し上げますhttp://www.peshawar-pms.com/
8.世界に一つだけのウニランプ製作中
9.滝の拝のボウズハゼ君は食欲旺盛!毎日 館内ガイドからコケ付き石の差し入れが
10.利き酒ならず 利き温泉クイズです
11.吉野熊野国立公園は奈良県、三重県、和歌山県の3県にまたがっています
12.ここでも真剣な顔で岩石標本作りの重鎮メンバーがw
13.基調講演講師 平朝彦先生http://www.jpgu.org/jpgufellow/jpgufellow-919/
14.13:30から基調講演が始まりました
15.日本列島は世界で最も地球活動が活発な場所だそうです
16.フィリピン海プレートの表面が陸側に潜り込む時にはぎとられて相手方に張り付く
17.すさみフェニックス褶曲の出来方図です
18.な!なんと!フィリピン海プレートは3000㎞も移動してきたようです☆彡
19.グーグルアースをズームアップしてみてね
20.人間がいないころ、このあたりも大きな噴火があちこちにあった
21.南紀熊野は3種類の岩体で構成されています(付加体、火成岩、前弧海盆堆積体)
22.地震、津波観測監視システム
23.南海トラフにもスロースリップの痕跡がはっきりと確認できたようです
24.最後は分かり易くまとめて下さいました
25.30年前に発刊された先生のご著書
【日時】令和2年2月15日(土)10時~15時30分
【場所】シンポジウム:串本町文化センター(串本町串本2427)
ブース出展等:串本町立体育館(串本町串本2427)
【主催】南紀熊野ジオパーク推進協議会・環境省近畿地方環境事務所
【目的】南紀熊野ジオパークの主要部分を占める吉野熊野国立公園と連携をしながら、地域関係者の理解・協力・参加を促進するとともに、認知度・理解度の向上を図ることにより、ジオパーク活動を推進し、持続可能な地域づくりを目指します。
---->>>価値ある地域の魅力を再発見!楽しく、美味しく!
うす曇でしたが、寒くもなく盛況の模様でした。ジオパークも遠くは桜島から、今回はペシャワール会も参加されていました。シンポは平朝彦氏の「南紀熊野ジオパークが語る日本列島の誕生」で白亜紀から4つのステップに分けての説明でした。特に地球号の期待される成果では、
・上部マントルの試料採取
マントルの組成、 物性を調べることにより地球の起源やマントルの対流現象などに対
する画期的発見が期待できる。
マントル対流は大陸移動、 火山活動などの原動力
・巨大地震の震源域の直接観測
プレート境界面を直接調へることにより、震源領域の破法のしくみを解明レ、地震予測 の高度化に貢献する
プレート境界面から直接試料採取
・地下生物圈の探査
原始地球に酷似した環境に生息する生物を調査し地球生命誕生と進化の に迫る。
・地球理境の変動
過去の異なった地球の姿を知り、未来の環境を予測する
例:コア資料に含まれるプランクトン化石
特に地震津波の早期検知のDONETと縦に掘った孔(あな)に観測装置を連携させた装置ではスロースリップ(SlowSlip)現象が発見され、歪の蓄積30-55%開放されている可能性があるらしい。平朝彦氏の「日本列島の誕生」はもう30年前(1990年)の発刊です。
1.一般の方々が沢山来場されていました。昨年は白浜町 一昨年は那智勝浦町で開催
2.水理実験中 さてさて小さな見学者にわっかってもらえるかなー(^_-)-☆
3.当会の重鎮たち(^_-)-☆
4.あおうみがめ 2,3日は水無しでもOKらしい
5.ヤマサ醤油なんかは元々紀州ですね。
6.遠路 桜島・錦江湾からもhttp://www.sakurajima-kinkowan-geo.jp/
7.平和医療団日本 中村哲医師のご冥福をお祈り申し上げますhttp://www.peshawar-pms.com/
8.世界に一つだけのウニランプ製作中
9.滝の拝のボウズハゼ君は食欲旺盛!毎日 館内ガイドからコケ付き石の差し入れが
10.利き酒ならず 利き温泉クイズです
11.吉野熊野国立公園は奈良県、三重県、和歌山県の3県にまたがっています
12.ここでも真剣な顔で岩石標本作りの重鎮メンバーがw
13.基調講演講師 平朝彦先生http://www.jpgu.org/jpgufellow/jpgufellow-919/
14.13:30から基調講演が始まりました
15.日本列島は世界で最も地球活動が活発な場所だそうです
16.フィリピン海プレートの表面が陸側に潜り込む時にはぎとられて相手方に張り付く
17.すさみフェニックス褶曲の出来方図です
18.な!なんと!フィリピン海プレートは3000㎞も移動してきたようです☆彡
19.グーグルアースをズームアップしてみてね
20.人間がいないころ、このあたりも大きな噴火があちこちにあった
21.南紀熊野は3種類の岩体で構成されています(付加体、火成岩、前弧海盆堆積体)
22.地震、津波観測監視システム
23.南海トラフにもスロースリップの痕跡がはっきりと確認できたようです
24.最後は分かり易くまとめて下さいました
25.30年前に発刊された先生のご著書